HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2011年12月05日(月) |
清水エスパルスVSガンバ大阪(アウトソーシングスタジアム日本平) |
2011年のJリーグも無事終了した。 開幕戦直後に震災があり、被災したチームありぃの、スケジュール変更ありぃの、それはそれはいろいろあった。 被災した皆さまには申し訳ないのだが、監督が変わり、選手もほぼ入れ替わったエスパルスにとっては、思わぬ中断期間がチームを作るための時間として取れたことが多少幸いしたのではないか、と思う。 そうでなければ、ぜってぇ残留争いに巻き込まれていたはず(悲)。 眞田GKコーチの突然の他界などちょっち悲しい出来事もあったが、とりあえず残留出来たので、今年は結果オーライということで。
と言うわけで。 柏レイソル優勝おめでとうございます! すごいです、昇格した年に優勝。 前代未聞の快挙!!!!!パチパチパチ!!
ここから3日(土)の話へ。 最終戦というわけで、久しぶりにHARUKI姉、クマとHARUKIで参戦。後からスケジュール的に「行ける」ことが判明した甥っ子だったが、その時点でチケットすべて完売(驚愕)。
朝7時東京出発。 この日は朝から雨だったので、土曜日の下りとは言え東名は大した渋滞もなく、11時前には、清水インターを降りた。
が!!!!!!!!!
まただよぉぉぉ、町内対抗だかなんだか知らないが、町中で駅伝をやっており、通行止めの嵐。 おかげでまったく車動かず、大渋滞。 立て看板には「10時半から12時まで通行止め」の文字が。
実はこのイベントには、数年前にもぶつかり、めちゃめちゃ清水区内をうろつき結局、「待たされた」(怒)という苦い思い出がある。
クマは、カーナビを見ながらぼそぼそ言っている。 クマ「よーするに、線路と川を越えりゃいいんだろ」←最近、めちゃ清水の道に詳しい HARUKI「?」 クマ「わかったよっ!」 HARUKI「おまかせします」
クマは、ぐるぐる走り、絶妙に方向を変え、また東名に乗った。
はい?
そして清水の次の静岡インターまで行き、降りた。 静岡インターのあるところは駅伝をやっている辺りとはまったく関係ないので(元の静岡市のところだからね)、通行止めを通らずにスタジアムまで行ける。
HARUKI「さすがだね」 クマ「12時まであそこでいらいら待ってるよりいいでしょ」
12時ちょっと過ぎスタジアム到着。 いつものメインスタンドの行列に並ぶ。 さすがチケット完売、すげー人。
HARUKI姉「席取れるかなぁ」 HARUKI「大丈夫。半分以上ガンバサポさんだから。オレンジの人の数はいつもと変わらないって」
アウスタのメインスタンド側のAゾーン席は入り口が一つ。そこからホームのサポもアウェイのサポも一緒に入ることになっている。←アウェイ隔離しないからそーなる
ってなことを話していると前に並んでいるちょうどHARUKI達世代のガンバサポのご夫妻が声をかけてきた。
ガンバサポ男「ゴール裏のチケット売り切れてたものですから」 HARUKI「やっぱり呂比須ワグナーなんですか?次期監督?」 ガンバサポ男「いやぁ、どーですかねぇ。そもそも今の若い人ロペスのことなんか知らないと思うんですよ」 HARUKI「はぁ」 ガンバ男「長谷川ケンタの方がいいと思うんですよ」 そう言っていただくのは、うれしいがぁ。
HARUKI「今日は、お手柔らかにお願いします」 ガンバ男「いやぁ、ウチは2失点当たり前ですから」 HARUKI「いえいえいえいえいえいえ、ウチなんか〜(以下むなしいので省略)〜」
HARUKI「今日は、多分小野もユングベリも出ないと思います」 ガンバ男「そうですかぁ」←すげー残念そう
などと談笑していると埼玉スタジアムにすでに到着しているらしい柏サポの城西さんから←この日、柏は埼スタでレッズ戦
「1週間緊張しっぱなしで、何も手につかなかったです」
という内容のメールが来た。 そりゃぁ、そーだろうなぁぁぁぁ。 もしエスパルスが、首位にいて、勝てば優勝なんて夢のようなことになったら、HARUKIだって絶対にそーなる。←2〜3日前から会社休みそうだし(笑)
目の前でガンバの優勝なんて見たくねーし、名古屋の優勝なんて当たり前す ぎて面白くねーし、絶対柏に勝って、優勝して欲しい。 HARUKIは心底思っていたのだった。
12時半開門。 HARUKIの予想通り、いつもの席に楽勝で座れた。
しっかし、ガンバサポさんの多いこと。アウェイ側の2階席と1階席はすべて青黒く染まっていた。
HARUKI「レッズ戦くらい来てるかも」 クマ「ヘタするとレッズより多いかも」
午後3時半過ぎキックオフ。 開始10分頃。
久しぶりにスタメン復帰した、ケガ明けの伊藤翔が、なんと!なんと!初ゴール!!! うっそ〜ん。←おいおい
ま、この日の収穫はそれくらいで(涙)。 前半にイグノに2点入れられて、後半に二川に1点入れられて1−3で試合終了。
「2失点は当たり前」とおっしゃるガンバに1点しか入れられず、いつも通りの負け試合(涙)。 これでラストの3試合は、3連敗で終わった今年のエスパルスであった(号泣)。
まぁ、降格しなかっただけでも御の字かなぁ(滝汗)。
見るからに負け試合だったので、HARUKIは、もう後半最後の方は、柏のことが気になって気になって、携帯で何度も状況をチェック。 柏の勝利がわかった時点で、城西さんに速攻メール。 いやぁ、良かった〜。
試合終了後、今年でガンバの監督を退任する西野さんの胴上げが、アウェイ側のピッチで密かに(笑)行われた。
なにしろ、もしガンバが優勝した場合は、ガンバの優勝イベントをやってか ら、エスパルスのエンディングセレモニーのはずだったので、ガンバイベントがなかっただけでも良しとしよう。
セレモニーは、いつも通り社長(竹内さん)とキャプテン(小野)と監督(ゴトビさん)のスピーチ。
スピーチを聞きながら、今年1年は例年にもまして、ホントに早かったなぁとHARUKIはつくづく思ったのだった。
これで今年のリーグ戦は終了。 来年はきっとまたきつーーーーーーーいリーグ戦になりそうないや〜んな予感120%(当社比)。←所詮弱気なエスパサポ 契約満了になる、岩下や太田が、もし移籍なんかした日にゃ、目も当てられないし。←常に後ろ向きのエスパサポ
とりあえず、まだ勝ち残っている天皇杯に期待しますかぁ。 と言いつつ、次の4回戦(相手はJ2のジェフ)で負けそうな気がしている弱気なエスパサポのHARUKIであった。
がんばれ!エスパルス! まだ、シーズンは終わってないぞ〜!
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|