HARUKI’s angry diary
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2012年03月19日(月) |
清水エスパルスVSサンフレッチェ広島(アウトソーシングスタジアム日本平) |
17日(土)のお話。
待ちに待ったホーム開幕戦である。 で、雨(涙)。
ここのところ週末はほとんど天気が悪い。よーわからんが、どうも天気の周期って7日間らしく、J2シーズン開幕の先々週のサンガの試合も、先週の名古屋も雨だった。このままいくと来週も雨かも(悲)。
1週間めちゃめちゃ忙しかったHARUKIとクマは「7時出発」と甥っ子に連絡していたくせに、起きたら7時(滝汗)。 甥っ子に連絡して、ダッシュで支度をして家を出たのは8時だった。
ちなみに甥っ子もオーストラリア長期旅行から帰宅後、すぐ学校へ行ったりして、さすがに疲れていたらしく、HARUKIのメールで起きたという話だったので、ちょっち気が楽になったのはシミツ(笑)。
開門直後にスタジアムに到着。 ポンチョを着て、とりあえず席だけ取り、後は屋根のある通路で過ごすことに。
HARUKI達が入るメインスタンド側は通路が狭いので、シートを敷いて座っていると御迷惑になるし、ベンチも3つくらいしかないので、弁当を食べるのも、時間をつぶすのもずっと立ちん棒。 いやはやいやはや。
さて、アウスタではボールボーイは、ほとんどエスパルスの下部組織の子たちがやっている。 だから、ユースからトップに上がって来た選手たち(エダとか杉山とかいろいろいるけど)は、口をそろえて「ずっとそばで見ていたので、トップチームの選手としてピッチに立つのが夢だった」と言っている。
この日は、エスパルスジュニアユースU-14の子供たちがボールボーイ。 お弁当を食べながら、どの位置のボールボーイをやるかを決めていた。 当然ヒマだった(笑)HARUKIは、その様子を通路からながめることに。←見下ろす感じね
少年A「オレ、ゴール裏がいいなぁ」 少年B「ホーム側?」
少年C「オレ、サイドで」 少年D「その場所だと一人でボール処理するんだぞ」
などなど会話がはずみながらも、リーダー格の少年が「1番の場所がいい人?」と言うと「はい」と誰かが手を挙げるという感じで決まって行く。 そして、ちょっと驚くのは、この話し合いには大人が立ち会っていないのである。 クマからいまどきの中学生のスゲー話(笑)を日常的に聞いているHARUKIだったので、ジュニアユースという組織で活動しているとちゃんとこーいうことが出来るようになるんだなぁ、と、ユースの教育に感心。
午後2時ちょっと過ぎ、選手たちがピッチに登場した。
HARUKI「初めて見ると思うけど河井と吉田と李がいいよ」 甥っ子「ふーん」 HARUKI「あとね、林(GKね)は、別格」 甥っ子「へーー」 HARUKI「今まであんなキーパー見たことない」 クマ「そうだね」 HARUKI「眞田さんやぁ、西部やぁ、海人(山本)とは全く違う」 クマ「声、でかいんだよなぁ」 HARUKI「確かに声もでかい」 甥っ子「背もでかいね」 HARUKI「うん」
そして、今日はうわさの新加入選手、ジミー・フランサがベンチ入りしていたので、ジミーも見ることが出来た。
マジで今年は新しい選手ばっかりだし(笑)。
静岡市長のあいさつやら、キックインセレモニーなどが終わり、午後3時4分、いよいよキックオフ。
相手は、先週レッズに勝った広島。監督が変わったとは言え、選手もそんなに変わっていないし、シーズン前予想でもそこそこの評価を受けていた。
名古屋戦でもそんなに悪くなかったエスパルスは、そこそこいい感じのスタート。 きちんと相手選手につき、パスもうまく回っている。
へーー、いいじゃん!
と思っていた開始9分、オーストラリア代表で絶好調だったアレックスがこぼれ球をシュートして1点先取。
わーい、わーい!
そして、この日、またまた最悪だったのが主審。←久しぶりに木村 確かに雨でピッチがすべるからファールを取りたくなるのはわかるけど、いかんせん広島の選手がころころ転ぶので、全部エスパルスのファールになっていく。
HARUKI「ころころサッカーを減らすために、ボディコンタクトはなるべく取らないって言ってたよね、この前スカパーの番組で」 クマ「まだ、こんなジャッジする人いたんだね」
ファールの判定などルールに非常に詳しいエスパルスのサポーター。 もうメインスタンドからは野次飛びまくり。
「それ、おかしいだろ!」 「アドバンテージ取って、流せよ!」 「フリーキックの位置、違いすぎるだろ!」
ついには、広島の選手に対して 「筋トレして、転ばない身体作れっ!」 などという野次まで(笑)。
実は、広島のFWの某佐藤という選手が、いっつもオフサイドの位置で待っている状態なので、これまた失笑の嵐。
ルールの違うチームとやるときは、審判がしっかりしてくれないと見ている方のイライラは、つのるばかり。
ハーフタイム。 審判がロッカールームにもどるときに、大ブーイングがスタンドから起きた。
「後半は交代しろ〜!木村〜!!!」
あはははははははははははは!
で、後半。 雨は小降りになるどころか、ひどくなっていく。 レインシューズという触れ込みで買ったスニーカー風の靴は、すでに中までぐっしょり濡れている。
まったくぅぅぅぅぅぅぅ。
救いなのは、さすが静岡、寒くない!ことくらい(笑)。
後半6分。 高木が決めて2−0。
木村のめちゃくちゃな判定(←ジャッジの基準が変わるのでよくわからない)にも慣れてきたし、さすがに2点リードしてくると見ている方も多少余裕が。 っていうか、エスパルスはそんなに悪くなかったわけで。
0点で抑えられるか?!と期待したが、後3分で終了というときにセットプレーから1点入れられて2−1に。
ちょっちはらはらしたが、最終的に2−1の勝利! 良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
最後にちらっと出た、ジミー・フランサはとりあえず見なかったことにしようっと(笑)。←どーいう意味だか
試合終了後。 雨はまだ降りやまず、ポンチョを着ていていもぐちゃぐちゃ。 前列の人があまりに濡れたので「この合羽、もうダメかなぁ」と言っていたが、HARUKIは違うと思う。
雨、ひどかったんだってば!!!!!!!!!
車に戻り、着替えて、帰宅の途についた一同であった。
スゲーー濡れたけど、勝ったから文句なし! がんばれ!エスパルス!
Mikan HARUKI
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