HARUKI’s angry diary
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2012年03月25日(日) |
清水エスパルスVS柏レイソル(日立柏サッカー場) |
昨シーズン開幕戦で当たった柏。 そう、ボロ負けした相手である。まさか、あの時J1に昇格したばかりの柏が優勝するなんて、おそらく誰も予想しなかっただろうが、エスパルス的には「こりゃ、今年のエスパルスは残留争い必須だな」と誰もが思った試合であった(涙)。
あれから1年。エスパルスも柏も監督も選手もそんなに入れ代わっていないというか、エスパルスが補強してちとメンバーが変わっただけというのが正直なところ。←やってるサッカーが変わってないってことね
まぁねぇ、柏は週中にACLをやって疲れてるだろうけどなぁ、でもなぁ、優勝チーム相手にどんだけ出来るんだろう、とエスパサポはほぼ全員思っていた(滝汗)。
今回の遠征の目玉は、クマの元同僚の英語教師の外人さんの参戦(笑)。
事の起こりは先週のクマ職場の謝恩会である。←卒業式のあとにやるヤツね 夜、謝恩会の最中のはずのクマからメールが来た。
クマ:柏戦のチケットまだあるかなぁ HARUKI:あるんじゃね?どしたの? クマ:オーストラリア人の元同僚を誘ったら、行きたいって言うから HARUKI:調べてみる
で、チケットがまだ残っていたので、そのオーストラリア人が一緒に行くことに。
HARUKI「その人、サッカー見たことあるの?」 クマ「ないって」 HARUKI「じゃ、せっかくオーストラリア代表のアレックスがいても、感動もないわけだ」 クマ「そもそも、知らないって」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
オーストラリアって、代表選の話題って全然世間に出ないのかなぁ(汗)。
で、ここから土曜日のお話。
中学校勤務をやめて、英会話学校の先生をやってるそのアラン君は、土曜日も仕事なので、HARUKIとHARUKI姉は先にスタジアムに入り、クマが柏駅までお迎えに行き、後で合流することになった。
なにしろ日立台に行く楽しみは、スタジアムのそばにある、スゲーーー美味しいパン屋。
HARUKIとHARUKI姉は、晩御飯の分はもちろん、家で食べるパンやら焼き菓子など大量に購入して、スタジアム入り。
日立柏スタジアムは、シーズンオフに大改装が行われ、今までホーム側だった席がアウェイ席に。アウェイ席だった側がホーム側になり大量の席が増設された。←空に向かって(笑)席が増えたので、高所恐怖症のHARUKIには結構怖そう←NACK5みたいな感じ
さて、東京応援団のHさんが取っておいてくれた席が(と言ってもイスがあるわけではなくて、コンクリートの段々の立ち見スペースだけどね)、ゴール真裏のちょっと脇。
HARUKI姉「ここ、テレビに映りそうな気がする」 HARUKI「やだーーーーーー」 姉「位置的に映るわよ」 HARUKI「ぜってぇ、やだーーーーーーーー」
午後6時過ぎ。 クマがアラン君を連れて登場。 オーストラリア人というと巨大な人をイメージするが、なんだかかわいい顔の小柄な外人さん。←後で聞いたらお父さんは日本人だそうだ
そういえば、柏サポの城西さんは来ているだろうか? HARUKIがメールするとちと体調不良でテレビ観戦というお返事が。
選手がウォーミングアップに現れた。 近い、選手がめちゃめちゃ近い。←ピッチが近いってことね 席とピッチが同じくらいの高さにあるので、余計近く感じる。 アウスタのバックスタンドよりも近いかも。
そっか〜、今まで柏サポさんはこんな近くで選手を見ていたのかぁぁぁ。 へーーーー。
午後7時ちょっと過ぎ、キックオフ。 柏の選手は疲れていた。 エスパルスは、柏の素晴らしい外国人選手3人にきっちりマークをつけ、彼らに何もさせないぞ〜!くらいの勢い。
疲れている人たちを相手にしているのだから、そりゃ、休養十分のヤングエスパルスは、それなりに有利。
かなりいい感じで押せ押せムード。 でも点が取れないのはいつものこと(泣)。 前半38分のセットプレーからようやく1点。
うーーーん、こーいう時間帯のときに1点しか取れないと、ちと苦しいなぁと思いながら、1点リードでハーフタイム。
携帯を見ると、城西さんからメールが。
「テレビ映りましたよ。お元気そうですね!」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そんなにはっきり映ったんかいっ! だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
事務連絡:城西さんへ“ちなみに隣にいたヒゲで眼鏡の人はアラン君です。つれあいではありません。あしからず〜。”
後半。 最初は黙って見ていたアラン君も、気づいたら振り付きで「シミズエスパルス!」と声をはりあげていた(笑)。
このまま1点守り切れるか? とはらはらしていたが、後半36分。 セットプレーから1点入れられる。 あぁ。
なんとか引き分けで!!! と思っていたあと4分んんんんんんん、という時にまたセットプレーで1点入れられる。 あっちゃ〜。
結局、1−2で試合終了。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
ま、昨年の王者にこれだけ善戦したんだから、ま、いっか。←良くねーし
帰り道。 HARUKI「どうでしたか?」 アラン君「すごく楽しかったです。結果は残念でしたけれど」←まっとうな感想 HARUKI「富士山、見たことありますか?」←いきなり アラン君「はい、あります。遠くからですけど」 HARUKI「じゃ、富士山が近くから見られるエスパルスのホームスタジアムに一緒に行きましょう!」←強引 アラン君「はい」 クマ「サッカー見ながら、大きな富士山が見られるんですよ」 アラン君「いいですねぇ。フィアンセと相談してみます」
とりあえず、試合の結果がなんだったので(涙)、HARUKIは、エスパサポを一人でも増やそうと必死になっていわけで。←おいおい
で、試合後のゴトビ監督のコメント。 我々は試合に負けたと思っていない。選手たちのことを誇りに思っている。チームの成長に満足しているし、このエキサイティングなサッカーを続けていきたい。(清水エスパルス公式ウエブサイトより引用抜粋)
あのね、負けたんだってば、試合にはっ!! ちゃんとそれを認めないと!!!!!!!!!!
また、ちと暗くなったHARUKIであった(悲)。
Mikan HARUKI
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