HARUKI’s angry diary
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2012年04月09日(月) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸(ホームズスタジアム神戸) |
4月7日(土)のお話。
いつもだと“新幹線日帰り遠征”については、うにゃうにゃ言うクマが、なぜか俄然行く気満々の神戸戦。←なんでだろ〜?
朝6時半過ぎ、家を出た。 JRの最寄駅に着いたのが6時50分ごろ。 改札口に入ろうとしてHARUKI愕然とした。 なんと!改札口から大量のガテン系にーちゃんが出てくるのだ。
HARUKI「なんで?」 クマ「大開発中の現場に出勤してくる人たちだろ」 HARUKI「だって、あの手の人って車がバイクで来ない?」 クマ「駐車場が少ないからだろ」 HARUKI「なるほどぉ」
実は、HARUKI家のすぐ近くの広大な某施設跡地に、3つの大学と大規模ビルが出来た(らしい)。 おおむね建物類は完成し、新しく道路も出来たのだが、多分内装とか設備とかがこれからなのだろう。
ニッカポッカ、それもいろんな色のをはいた人たちやら、カジュアル風だけど作業衣の人たちなど、サラリーマンじゃない人たちの大群が歩いているなんてそうそうお目にかかれるものではない。 ふーーーん。
ちなみに、毎朝7時前に出勤している(←早いなぁ)クマには見慣れた風景らしかった。
8時前ののぞみに乗り、新神戸に着いたのが11時過ぎ。 いつも思うのだが、神戸は遠い。 大阪からは大して時間はかからないのだが、どうも大阪を越えると遠い気がするのはHARUKIだけだろうか。
HARUKI「美味しいパン屋があるから、そこでお昼食べて行こう」 クマ「いいよ〜。で、どこ?」 HARUKI「うーーーんとぉ、多分地下鉄を乗り換える三宮駅の地下街、さんちかだったと思う」
何度も通っているので覚えているはずなのだが、記憶はいまひとつ。←いつものこと
とりあえず新神戸から地下鉄に乗って、三宮へ。
HARUKI「うーーーん。どこだったかなぁ。なんだかうらぶれた雰囲気のパン屋だったような」←こらこら
さんちかをうろつき、ほぼあきらめかけて地下鉄海岸線の駅のそばまで来た。
HARUKI「あ、ここだ!!!!!」 クマ「全然、うらぶれてないし。おしゃれな店じゃないか」 HARUKI「う、ごめん。なんか端っこにあるってイメージだったから」←おいおい
実はHARUKIは、パンにはかなぁりうるさい。 正直、米はたいていなんでも文句を言わずに食べるのだが、どうもパンだけはこだわる。 今のところ一押しは、柏の日立台のそばにあるパン屋さん(パン工房 クーロンヌ)で、その次がここかなぁと思っている。
お店の名前は、ブレッドダイニンググーテ。店頭にあるパンも食べられるし、店内専用のメニューもある。
HARUKIはトレイを二つ持った。
HARUKI「一つはここで食べる用で、もうひとつはスタジアムへ持って行くおやつ用ね」
サンドイッチやらコロッケがはさまっているおかずパンやらチョコのたっぷりかかったパンやら、ドーナツやらをのせていたら、ついにトレイが3つになったのは、シミツ(滝汗)。←どんだけ買ったんだか
ゆっくり昼飯を食ったHARUKI達は、大量のパンを持って(笑)、いよいよスタジアムへ。
12時ちょっと過ぎスタジアム到着。 アウェイ側の行列はそれほどでもない。っていうか、寒いんですけどぉぉぉ(悲)。
12時半開門。
ここは、屋根があるので雨の心配はない。 それなりにきっちり壁で囲まれているので、外にいるよりは暖かい。
選手がウォーミングアップに現れるのを待つ間、大型ビジョンで「過去のエスパルス戦での神戸の得点シーン」という映像を流し始めた。
は?
いや、神戸にカズや播戸がいたことはわかってるけどそんな昔の試合の神戸の得点シーン流してどーすんだろ? 見てる方は、それなりに懐かしいけど、もしかしてケンカ売ってるわけ?←多分、そう(笑) エスパサポはおとなしいというか、そーいうことにあまり頓着しないサポだからいいけど、某赤いチームのサポさんたちだったらきっと大ブーイングだよ。
HARUKI「シーズン終了間際、エスパルスが負けて、神戸が残留した年があったねぇ」←暗い クマ「そーいうこともあったな」←暗い 二人:「………………」←いつも弱気なエスパサポ
そして、「エスパルスのサポーターの皆さま、お出でくださいましてありがとうございました」的なアナウンスがしつこいくらいに流れる。 もちろんアウスタでも、そーいうお礼的なアナウンスはするのだが、なんだか丁寧すぎて気持ちが悪い。
そんなお礼するくらいなら、うっとーしい映像流すのやめろよ!
午後2時ちょっと過ぎキックオフ。 うわぁ、ジミーちゃんスタメンだよぉぉぉぉぉぉ。←移籍してきたばっかりのブラジル人ジミーフランサね
お金で選手を集めたチームの典型と化した今期の神戸。 今シーズンは、今のところエスパルスと同じ2勝2敗である。
で、試合。 元々神戸はルールの違うチームだったが、それに拍車がかかっていた。 主審の廣瀬さんのコントロールが素晴らしかったので、荒れることはなかったが、あまりに神戸の選手による試合中断が多くて、ついついエスパサポからはブーイングと野次が。
「寝転がってるなら、ピッチの外に出せ!」 「試合がつまらなくなるから、ころころするな!」 「いつまで審判につめよってるんだよ!!!!しつこいぞ!和道!」←エスパルスからガンバへ移籍し、今期神戸に来た高木のことね
エスパルスの選手は必死に戦っていた。 実に、けなげ(涙)。
前半はいまひとつの出来だったエスパルスだが、後半、エダと大悟(小林)が出てからは、サッカーが見違えるようになった。
ほとんど引き分けを覚悟した後半37分。 ついにアレックスによる得点。
やったぁぁぁぁぁ!
このまま1−0で試合終了。
わーい!わーい!勝ったぞぉぉぉぉぉ! こーいうチームには勝って教えてあげないと! ルールが違うってことを!
去年から考えてアウェイ戦で勝つのは、スゲーーーーーーーーー久しぶり。 ゴトビエスパルスも少しは成長したかもしんねぇ、ちと思ったHARUKIであった。
さて、帰り。 新神戸という駅は、新幹線の駅なのに実にこじんまりしているというか何もない駅(笑)。 おみやげ売店コーナーと(確か)2軒の飲食店と(確か)1軒のお弁当屋しかない。
売店で土産を買っているとエスパルスの社長がうろついていた(笑)。 この竹内さん。以前はゴール裏に必ずいたので、HARUKIは顔はよく知っていたのだが、まさか社長になるとは(爆)。
HARUKI「どうもお疲れ様です。勝って良かったですね」 社長「ありがとうございます」
その後、ガラス張りの店でプリンとコーヒーで休憩していたHARUKIとクマ。
何気なく売店を見ていると村松が土産を買っているではないか。
HARUKI「あ、選手来た!」 クマ「あ、ホントだ」
色紙を持っている人が、選手にサインをねだっている。
クマ「今日、マジック持ってない!」 HARUKI「いいよ、別に」
外国人選手は皆いたのだが、どうも選手全員ではない。 選手たちが改札口に消えた後、HARUKIたちも店を出た。
再度、売店をうろついているとクマが言った。
クマ「おい!エダがいるぞ!マジック買ってこようか?」 HARUKI「いいよ〜、だって今日のレプリカ5番だもん」←岩下ね
ちなみに、岩下は結局いなかった。
帰りはちょうど晩飯の時間になるので、神戸牛のお弁当を買うことに。 そのお弁当屋で作っていて、値段的にも本物らしい(笑)ものを注文した。
お弁当を待っている間、改札口方向を見ているとSPに囲まれたスーツのオヤジが出てきた。
HARUKI「あ、小沢だ」 クマ「え?」 HARUKI「小沢一郎だよ」
本来ならもっとみなさんの注目を集める人だと思うのだが、いろいろ事件に巻き込まれているせいだか、新神戸駅のせいだかわからないが、小沢に気付いたのがHARUKI一人(汗)。
HARUKIの声に気付いた小沢氏は、HARUKIの方を見てにっこり笑い、会釈したのだ。←結構距離あったんだけどなぁ
本当に政治家って大変な職業だよなぁ(遠い目)。
クマ「オレ、この視力でエダはわかったけど、小沢はわからなかった」 HARUKI「昔みたいなオーラが出てないのかもね」 クマ「SPばっかり目についたんだよなぁ」
帰りも携帯位置ゲーをきっちりやるつもりが、かなぁり疲れていたせいで、いつもの通り静岡ら辺が取れなかったHARUKIであった。
ちと期待出来るサッカーをやるようになったエスパルス。 次節ダービー、なんとか勝って欲しいのだが。
がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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