HARUKI’s angry diary
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2012年08月22日(水) そうだ!鳥栖へ行こう!〜本編 その1〜

18日(土)

朝5時半に車で家を出たHARUKIとクマはHARUKI姉と甥っ子を拾って、羽田空港へ向かった。

羽田空港の駐車場が初めてのHARUKI姉と甥っ子。
姉「こんな広い駐車場があったんだぁ」
HARUKI「問題はね、どの建物の何階に止めたかを覚えてられないことなんだよ」
クマ「だから、フロアごとにパンダとかひまわりとか表示があって、後で思い出しやすくなってるんです」
HARUKI姉「ふーん」

車は、キリンに止めることができた。これはP1という駐車場の4階ということ。ちなみにこのP1はすべて動物、P2はすべて植物、という風にわかりやすくなっている。

HARUKI「旅行から帰ってくると、数字や記号は忘れてるもんなんだって」
HARUKI姉「へーーー、そーなんだ」←信じていない
HARUKI「そーいうもんなんだってばぁ」
HARUKI姉「へーーーーーーーー」←まだ信じていない
ディズニーランドの駐車場だって、ミッキーとかドナルドってなってるだろ?あれと同じなんだってばっ!!

スカイマークの8時ちょっと前の飛行機で、福岡へ。
天気もよく、窓際に座ったクマは、狂喜乱舞(汗)。

クマ「入道雲の影が雲にうつってるんだよ、すごいよ、すごいよ」←初めて飛行機に乗った子供じゃないんだから
はいはいはいはい。

10時には福岡空港に到着した。
で、レンタカー屋へ。

車好きの甥っ子の「是非運転してみたい」、経済観念の発達したHARUKI姉の「電気で動く分、ガソリン代が安くなる」、という二人のご意見で、車種はプリウス(笑)。

手続きをし、カーナビの操作を教わって、いよいよ出発。
甥っ子「この車、出足悪〜」
HARUKI姉「たくさん走れば電気がたまって、ガソリン使わなくて済むんでしょ?」
甥っ子「どーかなぁ」
クマ「あんまりためるとバッテリー、ダメになったりしないのかなぁ」
HARUKI姉「それは、こっちのせいじゃないでしょ」
なんだか異様に盛り上がっている3人であった。←初めて車に乗った明治時代の人たちじゃないんだから

時間も時間だったので、まず昼飯。
行き先はHARUKI姉のお友達の御推薦で「料亭 稚加榮 福岡店」へ。
ここは大きな生簀があり、お魚が美味しいと評判の店。
昼の定食は、500食限定で、予約が出来ないので、とにかく行かないといけない。

ナビによると博多のちょっと先(?)。

11時ちょっと過ぎに着いたので、待たずに席につけた。
HARUKIがえっと〜と思っているとすかさず甥っ子。

甥っ子「千と千尋の店みたいだねぇ」

そうなのだ、店内がなんだか古めかしいたたずまいをしており、お運びさんもいろんな色の着物を着た女性たちで、独特の雰囲気をかもしだしていた。

その限定500食のメニューは、和定食と特製そば定食の二つでお値段はどちらも1360円。

HARUKIは、テーブルの真ん中にたたずむ明太子のチューブに気付いた。→右写真
HARUKI「もしかして、この明太子自由に食べていいわけ?」
姉「そうじゃない」
HARUKI「うっそ〜ん。のり弁だって明太子敷いてもらうと何十円も高くなるのに」←庶民

さすが、博多。明太子に関しては太っ腹。←違うと思う
なにしろHARUKIは、たらこと明太子が大好きなのだ。これはもう蕎麦なんか頼めん!明太子のために白いご飯だ、ご飯!!(笑)

というわけでHARUKI姉と二人は、和定食を注文。

わりとすぐお料理が出てきた。
食べ始めて、気づくと広い店内は、あっというまに満席。待ち席にはすでに10人近くも人が座っていた。

←左写真 お豆腐もかなぁり美味しかった。おみそ汁のカニは身まで食べられる

HARUKI姉「お刺身がしこしこしてて、美味しい」

普段は、あまりお刺身を食べないHARUKIであったが、完食。
そして、白いご飯に明太子のせるのせる。

クマと甥っ子が頼んだおそばの定食の方には、炊き込みご飯がついてくる。

クマ「炊き込みご飯、食べてみる?」
HARUKI「いいや。申し訳ありませんが、白いご飯はあげられません」←どんだけ明太子食べるんだか
クマ「はーい」
姉「白いご飯、追加で頼めば?」←確か200円也
クマ「いえ、大丈夫です」

明太子もかなぁりうれしかったけど、実に美味しいお料理だった。
満足、満足。

美味しいもので満腹になった一同は、博多駅前にある、浴槽がデカイホテル(6月27日の日記をご参照ください)へ向かった。

チェックインをすませた一同。いよいよ鳥栖へ向けての準備だ。

羽田で手荷物を預けるときに、係員にきっちり「バッグをあけて見せてください」と言われるほど何本も入れてきたステンレスの水筒(←たった4本なんだけどね…笑)に、ホテルの氷(←ベンダーマシンの氷は無くならなかったらしい…爆)やコンビニで買ってきた飲み物をつめ、博多駅までわざわざ行って買ってきたお弁当を保冷バッグに入れ、HARUKIは岩下の5番レプリカを着、さぁ、出発!!!!

この時点で、時計は午後2時をさしていた。
キックオフは、午後7時。

HARUKI姉「間に合うかなぁ」
HARUKI「わからん」
姉「開門は4時45分って書いてあったけど」
HARUKI「鳥栖は博多の通勤圏らしいから、そんなに遠くないんじゃね?」
クマ「いや、地図みたら結構あったぞ、距離」

こうして、未知の世界へ(笑)向かった一行であった。

〜続く〜

この調子じゃ、書き終えるのに何日かかるんだか(滝汗)


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