HARUKI’s angry diary
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2012年12月02日(日) HARUKIの入院日記

さて、9日間病院で過ごすということは、と考えてHARUKIは愕然とした。
旅行だって、そんなに長いのはめったにない。←あっても海外旅行レベルだよな
おまけにホテルじゃないから、洗面用具はもちろんタオル類まで一切合財持って行かないといけない。途中で洗濯するにしても結構な量だ。
着るものはパジャマというよりユニクロのルームウエアでいいとしても、悩んだのは「化粧をどうするか?」だった。←マジ
手術をするとか痛くて動けないというわけではなく、講義を受け、運動をする(=外出して散歩)わけでぇ。その上、食事はベッドではなく食堂のようなところで食べると書いてあった。

うーーーんとぉぉぉ。

さらに、HARUKIはもともとあまりテレビを見ないので、これを機会に読む予定で買ってある本を持って行こうと思っていた。
1日1冊として9冊かぁ。←無謀
あと水だよ、水。いつも飲んでいるボルビックは持って行かないとぉ。←病院に売ってるだろ、普通

いろいろ厳選してつめたが、最終的に旅行用のボストンバッグ2コ(涙)。


11月19日(月)
あまりに荷物が多かったので(←おいおい)、クマに手伝ってもらい病院へ。

手続きを済ませ、仕事に行くクマを見送ってから9階の病室に入った。

いよいよ教育入院のスタートだ。
6人部屋だったが、一人分のスペースがそれなりに広く、冷蔵庫とデカイロッカーは個別にあったので大荷物を無事収納することが出来た。←良かった

着替えて待っていると看護師さんが、説明にやってきた。
シャワーのことやら食事のことやら場所を確認しながら院内をうろつくことに。

HARUKI「喫煙所はどこですか?」
看護師さん「教えません」
HARUKI「教えてよぉ、じゃないとトイレで吸っちゃうよ」←中学生じゃないんだから

HARUKIの脅しがきいたのか(笑)、看護師さんはしぶしぶ場所を教えてくれた。

血液検査をして、いよいよ昼飯。
食堂には、若づくりのおばちゃんとにーちゃんとおばあちゃんの3人がいた。

っていうかぁ、お箸ないんですけどぉ。

HARUKIが愕然としているとおばあちゃんが言った。
おばあちゃん「持ち物にお箸とスプーンって、書いてあったでしょ?」
HARUKI「え?気づきませんでした」
おばあちゃん「1階のコンビニで売ってるから」
HARUKI「はーい」

HARUKIはダッシュで、コンビニへ走り、お箸を買って、無事食事にありつくことが出来た。
よがった〜。
っていうか、あまりに持ち物が多くて、そこまで気づかなかった。←バカ
母親が入院したときも、親父が入院したときも、お箸って必要なかったんだけどなぁ。

なんだかスゲー寂しい(内容がね)昼食が終わり、ベッドで本を読んでいると担当と称する医者がやってきた。
おねーさん「担当のユズです。よろしくお願いします」
HARUKI「はい、よろしくお願いします」
ユズ「検査の結果、血糖値が良いので予定していた薬はすべてやめます」←インスリンとか考えていたらしい
HARUKI「はぁ」
ユズ「今まで飲んで頂いていた1日3回の薬もやめて、1日1錠の違うタイプの薬に変えますので」
HARUKI「はい」

すると横にいた研修医のにーちゃんが口をはさんだ。
研修医のにーちゃん「朝1回は、今までの薬飲んでもらったらどうですか?」
ユズ「そうねぇ」
あのさぁ、こんなとこで相談するなよっ!!

二人の討論の結果、ユズが譲って(笑)朝だけもう1錠薬を飲むことになったのだが、これが後々HARUKIが「低血糖」で苦しむ原因になろうとは、まだ誰も知らない。

さて、この日は満床だった内科の病室。
みんな糖尿病かと思っていたら、まったく違うことがわかった。
なぜなら糖尿の患者は血糖値を測定するという行事が最低でも1日4回あり、そのたびにナースステーション脇の検査室へ行かないといけないのだが、そこへ現れない人がいるのだ。

どうも窓際にいる患者さんが、重病な上に「週末に息子の結婚式に出ないといけない」という事情を抱えていることがわかった。←看護師が何度も様子を見に来ていろいろ話しているので自然とわかる

晩飯の席で、昼飯のときに声をかけてくれたおばーちゃん(山田さん←もちろん仮名)が、今回一緒に勉強する人だとわかった。←同じ部屋で向かいのベッドにいる
さらに、晩飯後のDVD観賞お勉強会でもう一人男性が参加し、看護師さんの話によるとさらにもう1名男性が明日から参加して、合計4名で勉強することが判明。

夜、喫煙所へ。
たった1日吸わなかっただけなのに、一服するとクラクラ。
うーむ。


11月20日(火)
朝6時、起床。
山田さんに声をかけて、二人で血圧、体重、体温を測りに検査室へ行く。←毎朝やらないといけない

さらに、この日は、1日9回の血糖値検査と24時間の尿検査。さらにHARUKIは婦人科の検査も入っていたので、ベッドと検査室を往復し、さらに午後から講義もあり、あわただしく1日が終わる。
これじゃ携帯ゲームをやるのが精一杯で(←おいおい)、本なんか読めないしぃぃぃぃぃ。


11月21日(水)
いよいよ朝からびっちり講義の日々が始った。
どうも午前中の講義のときにフラフラするなぁと思って、血糖値を測ってもらうと異様に下がっていることが判明。
よーするに研修医のにーちゃんがすすめた薬のせいで、膵臓からインシュリンが出過ぎて低血糖になってしまうのだ。

看護師「ブドウ糖、さしあげますので水で溶かして飲んでください」
HARUKI「はーい」
看護師「運動に出る時は、必ずブドウ糖を持って行ってください」
HARUKI「はーい」

講義全体は「糖尿病の仕組み」「合併症」「歯科衛生」「運動療法」「食事療法」「糖尿病の薬」という内容を入れ替わり立ち替わりいろいろな角度からお勉強する。

夜、しょうこりもなく喫煙所に行ってタバコを吸ってみたのだがあまりにクラクラするので、とりあえずやめることに。


11月22日(木)
6時起床。
検査が終わり、朝飯を食ったら、ジャージに着替え、朝の運動に出かける。
1日1万歩が理想だが、そんな時間もないので、靖国神社を通り、千鳥が淵まで歩く。
行って帰って約40分、だいたい5千歩。
途中でまた低血糖になったので、コンビニで買ったぶどう糖を10グラム食す。

そして病院に戻り、講義を受ける。

昼飯を食って、また運動に出かけ、戻って講義を受ける。

この繰り返し。
せっかく大量の本を持ってきたのに、まったく読むヒマがない。

この日の午後の講義は、食事療法の話だった。
山田さんはお料理をするのが御主人ということで、御主人も参加。

実は、毎日出ている食事の「ご飯が多い」というのが、HARUKIも含め皆さんの感想。
1日に食べられる量は、身長と運動量を加味したカロリー数で、HARUKIの場合1440カロリー。
それを穀物、肉や魚、油脂、果物、乳製品、野菜でかたよりなく食べないといけない。
穀物類はそれなりの比重がかかっているので、結構な量になるのだ。

さらに、男性陣の一番の課題は「酒が飲みたい」である。
アルコール類は、カロリーは高いけど栄養がないので、「出来ればやめましょう」の類に入る。

山田さん「私、そんなに食べてないつもりだったけど」
山田さんダンナ「センセイ!朝ご飯が、焼き魚、味噌汁、ご飯、ウインナー、シュウマイ、目玉焼き、じゃ多いですか?」
栄養士「多いですねぇ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。そりゃ、多いだろ〜山田さぁぁん!

山田さん「私、おまんじゅうなんて月に一回くらいしか食べてないのよ。おせんべいは毎食後、食べるけど」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ちなみに山田さんは、77歳ですでにインシュリンを打っているベテラン糖尿病患者である。

夕方。
研修医のにーちゃんがやって来たので、HARUKIは言った。
HARUKI「低血糖がひどいから朝のアマリール(薬の名前ね)やめる」←自分で決めてるし
研修医「いや、そーいわれても」
HARUKI「ジャノビアだけで十分だよ」
研修医「そんなに言うなら、明日は試しにやめて、血糖値みましょうか」
HARUKI「はい、そーします」←また自分で決めてるし

この日は、奥の謎の患者さんの所への見舞客が異様に多かった。どうも息子の結婚式が土曜日にあるらしいのだ。

晩飯を食いながら。←食堂でね
HARUKI「あの人、なんの病気なんですかねぇ」
山田さん「聞いたところによると、耳鳴りがひどくて足のあざがひどくて、地元の病院に行ったら、“速攻入院”って言われて、ここに入ったんだって」
HARUKI「へーーーー」
山田さん「もう1ヵ月になるんだって」
HARUKI「病名は?」
山田さん「ヘモグロビンがどうのって聞いたけど、よくわからなかったわ」
あちゃ〜。

山田さん「息子さん6ヶ月の子供がいて、出来ちゃった婚なんだってぇ」
あはははは、そーいうことはちゃんと覚えてるのね(笑)。

食事を終え、ベッドに戻ると息子の結婚式を控えた奥の患者さん(田中さん←もちろん仮名)の携帯電話が鳴った。

田中さん「お嫁さんがタイツ持ってきてくれたんだけど、きつくてしめつけるからダメなのよ。サイズはM〜LLってなってたけど」
明後日、結婚する息子の妻が持ってきたらしい。

田中さん「そうかぁ、タオルつめて伸ばしておくのね」
娘のアドバイスらしい

田中さん「具合悪いの?風邪?ユンケル飲んで早く寝なさいね」
娘の体の調子を心配しているらしい。でもユンケルねぇ(笑)。

ちなみにこの病室は携帯電話で話してもOKの治外法権の部屋らしい(爆)。

タイツはタオルつめたってそう簡単には伸びないし。しょうがないなぁ。
HARUKIいよいよ出動(笑)。

HARUKI「タイツですがぁ、XLじゃないとダメです。あとMサイズでも、マチ付きという特別サイズのものもありますから」
田中さん「え、そーなんですか?なんでそんなこと詳しいんですか?」
HARUKI「今は普通の体形に見えるかもしれませんが、ほんの数カ月前までただのデブだったんで」
田中さん「うっそーーーーーーーーーー、そう見えないけど」
HARUKI「いえ、そーなんです」
田中さん「わかりました。ありがとうございます、連絡して探してもらいます」

そのまま田中さんは携帯で、御主人に連絡を取って、タイツを探してもらうことにしたようだった。←治外法権の部屋だからね

HARUKIが「ところで差し支えなければ、御病気はなんですか?」と尋ねると田中さんはベッド際においてある小冊子をHARUKIに見せた。

そこには「再生不良性貧血の患者さんへ」と表紙に書かれていた。

田中さん「いきなり入院になって、ずっと輸血してたの。輸血が終わって、やっと普通の病室に移って来て、薬を飲み始めて1カ月」
HARUKI「はぁ。兆候とかなかったんですか?」
田中さん「まったくなかったのよ。足の痣が治らなくてお医者さんに行ってただけで」
そっか〜、HARUKIの糖尿もそうだけど、病気っていきなり来るんだよなぁ、やっぱり。

田中さん「レベル4だったのよ。息子の結婚式は近いし、ちょっと緊迫したけど」
HARUKI「結婚式は出席出来そうなんですか?」
田中さん「お医者さんの許可はおりたから。本当は着物が着たかったけどしめつけるからダメなんであきらめたの」

ちなみに田中さんはかなり若く見えたが、HARUKIより3つ年上だった。


11月23日(金)
この日は祭日で講義がなかったので、昼間はクマと上野公園まで遠出。
薬を1種類やめたので低血糖はなくなるし、そこそこ快適。でも1日4回の血糖値測定はあるし、運動しないといけないし、やってることは毎日同じ。

夜。
田中さんのベッドわきのイスには翌日着るらしい黒のワンピースとコ−トが、かけられていた。

HARUKI「かわいいですねぇ」
田中さん「そうおぉ?」
HARUKI「スカートヒラヒラでいいじゃないですかぁ」
田中さん「うふふふ」
HARUKI「コートの襟のファーも上品でいいですよ」
田中さん「おかげさまで、きつくないタイツも準備出来たし、ありがとうねぇ」
HARUKI「明日は、朝早いんですか?」
田中さん「そうなの、7時には出発」
HARUKI「気をつけてくださいね。具合悪かったら我慢しないで、速攻で帰ってきてください」
田中さん「そうする〜」


11月24日(土)
礼服を着た御主人と黒のワンピースを着たお譲さんが、早朝に田中さんを迎えに来た。
大きなマスクをした田中さんを山田さんと二人でお見送りをして、HARUKIたちは、また運動と講義の日に戻った。

午後遅めの時間。
山田さんの担当医のおばちゃんが、来た。

おばちゃんセンセイ「山田さん、退院伸ばしましょう」
山田さん「は、はい」
おばちゃんセンセイ「血糖値コントロールが安定するまでもう少しいてくださいね」
山田さん「どのくらいですか?」
おばちゃんセンセイ「1週間くらいかしらねぇ」
へ?そーいうもんなの?
じゃ、HARUKIは?←ちょっち緊迫

そうこうするうちにユズ登場。
HARUKI「予定通り、退院していいですか?」
ユズ「はい。このまま上手にコントロールして、薬なしで、いけるようにがんばりましょう」
HARUKI「はーい」
ま、よーするに、カロリー制限と運動でがんばれ!ってことなんだよね。

そろそろ晩御飯、という時間に田中さんが帰って来た。
HARUKI・山田さん「お帰りなさ〜い」
田中さん「ただいま〜」
HARUKI「大丈夫でしたか」
田中さん「ずっと車いすだったから、平気」
ちょうどそこに居合わせた看護師「お式、感動的だったでしょう?」
田中さん「別に〜」←こーいう人
HARUKI「ほっとしたでしょ?」
田中さん「そうねぇ、無事終わって良かった、ってだけかなぁ」←やっぱりこーいう人
あはははははははははははは!

田中さん「久しぶりに世間に出て、疲れたわぁぁぁぁ」


11月25日(日)
甘いものが食いたい!!!!!!!!!!

禁煙してほぼ1週間になっていたが、まったくタバコなんて吸いたくなくて、ひたすら甘いものが食いたいHARUKIであった(涙)。

元々体重は減っていたが、1週間、管理された食事と地道に運動をしているせいでさらに1キロ減っていた。


11月26日(月)
また食事療法の講義があった。
実際に電卓を使いカロリー計算をする。

講義の最後に管理栄養士が言った。
「揚げ物は週に一度」
「アルコールも週に一度」
「握り鮨は4カンまで」
「お菓子は甘さ控えめのものを少し」
一同、がっかりしたのは言うまでもない(笑)。

さらに!
「バラ肉は、タンパク質ではなく油脂」
「アボガドも果物ではなく油脂」
「サーロインステーキなんてもってのほか、ヒレ肉を食べましょう」

さて、さすがに1週間も病院にいると食べ物にも慣れてくる。
病院食で出てくる肉は、鶏肉が多い。元々あまり鶏肉が好きではないHARUKIであったが、この頃には鶏肉好きに(笑)。←まずい豚肉や魚よりマシ
さらに!
唯一の甘味は果物の糖分。それまでまず食べなかったカキとキィウィもペロリと食べるようになった(爆)。

慣れるってコエー。←マジ

ただカレーだけは「ターメリックを食べるとお腹を壊す」と申請しておいたので、なんとか回避。←信じられないけど病院食でもカレー味のもが結構出てくる

11月27日(火)
前日から新しく入院してきたおばちゃんのいびきがすごくて、よく眠れなかったHARUKI。
すると田中さんも同じだったらしく、早朝のトイレでいきなり立ち話。

田中さん「まったく眠れなかった」
HARUKI「私もです」
田中さん「でしょ、でしょ」

そこへ、普段はあまり口を聞かないもう一人のおばーちゃんと山田さんが来た。←トイレ入り口周辺でいきなり井戸端会議(笑)
おばーちゃん「確かにうるさかったわねぇ」
HARUKI「私は今日で退院だからいいけど」
山田さん「私も眠れなかった」
田中さん「やっぱり〜」
山田さん「シーツ交換で新しいタオルケットが来たでしょ?あれがゴワゴワでダメだったのよ」
田中さん「山田さん!それ、違うわよ!」
山田さん「タオルケットはずしたら、寝られたもの」
あはははははははははは!

田中さん「看護師さんに言ってみるわ、私」

朝の恒例行事がすべて終わり、最後の講義となった。
皆で感想を話すことに。

するとなんと!一人のオヤジが赤坂の飲み屋のマスターということが判明した。

赤坂オヤジ「僕は、だらしがない性格なので摂生するなんて出来そうにありません。この性格を直す方法があったら教えてください。でも、タクシーに乗るのだけはやめようと思います」

あははははははははは!
非常に愛想がよくて、温和な人だなぁとは思っていたが客商売なんだ。
すでにバリ、インスリンを打ってるということは知っていたが、この調子じゃ合併症まっしぐらかも〜とHARUKIが思ったのはヒミツ(笑)。

もう一人のオヤジは、自称「ツアコン」で親切と言えば聞こえがいいが、とりあえずうるさいヤツだった。

ツアコンオヤジ「お袋も兄貴も糖尿病なんで、出来る限りがんばります」
山田さん「膝が痛いんで歩けないんですが、自転車で出歩いて、もっとやせます!」
HARUKI「ある意味、生きる目標が出来ました。がんばります!とりあえず、甘いもの食いたい〜」←こらこら
赤坂オヤジ「私は、お酒が飲みたい!」←おいおい
ツアコンオヤジ「オレ、ビール!!!!」←こらこらこら

皆で好き勝手なことを言って、9日間の教育入院は無事終了した。

荷物をつめて、部屋のみなさんにご挨拶。
HARUKI「お世話になりました」
田中さん「寂しくなるわぁ」
山田さん「本当ね。一緒に血糖値測りに行く人いなくなっちゃうし」
HARUKI「みなさん、早く良くなって退院してくださいね」
田中さん・山田さん「はい」

帰り際に田中さんが袋を差し出した。

田中さん「これ、有名店のプリンなんだけど、どうぞ〜」←田中さんはこーいう人

だからぁぁぁぁぁ!そーいうもんをやたらに食っちゃいけないっていう講義を受けに来たんだってばっ!!!!!!!!

HARUKI「お気持ちだけ頂きます。ありがとうございます」
田中さん「あら〜、残念!あ、そうそう耳栓買ってきた。看護師さんに相談したら教えてくれたのよ」
HARUKI「今晩から安眠出来ますね」
田中さん「うん」

名残を惜しみつつ、HARUKIは病室を出た。

さて、会計を済ませて驚いた。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ、1食230円で大部屋なのに、なんでこんなに高いわけ?

よーするに治療の入院ではないので健康保険を使える部分が少なかったのだ。
このお金を無駄にしないように(笑)、がんばって糖尿と付き合って行かないとな。

本はあまり読めなかったけど禁煙出来たから、ま、いっか〜(爆)。


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