HARUKI’s angry diary
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2012年12月29日(土) |
HARUKIのまたまた入院日記 |
12月12日(水) 手術は14日だろ〜なんで二日も前から入院しなきゃなんねぇんだよぉぉぉと思いながら、またまた大荷物で入院。 前回は内科の9階だったが、今回は婦人科の4階。
エレベーターを降りてナースステーション前でまずビビる。 うわぁ、アンパンマンだらけぇ。 そこらじゅうにアンパンマンやらアンパンマンやらアンパンマンのイラストが貼ってある。
そうなのだ、4階は「婦人科」「小児科」「耳鼻咽喉科」の病室があるのだった(滝汗)。
今回も大部屋だったのだが、4人部屋なのに、HARUKI以外誰もいない。←ちとラッキー
看護師さんから種々説明を受け、血液検査をし、荷物を片づけていると婦人科の担当医ハタハタちゃん登場。←HARUKIより若いけどオヤジね
ハタハタ「よろしく〜。あれ?オレンジ好きなの?」←HARUKIの持ち物はほとんどオレンジ色 HARUKI「応援しているサッカーのチームの色です」 ハタハタ「オレンジってどこだっけ?」 HARUKI「エスパルスです」 ハタハタ「あぁ。大前、海外移籍だねぇ」 えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ? そんなエスパサポ以外知らないこと、なんでこのオヤジは知ってるんだか。
HARUKI「センセイなんで、そんなことを?」 ハタハタ「サッカー全般、見るからさぁ」 HARUKI「御贔屓チームはないんですか?」 ハタハタ「ないよ。でも天皇杯の決勝(←元旦ね)は、毎年行くよ」 などとサッカーの話だけして担当医ハタハタは帰って行った。←ダメじゃん
そうこうするうちに糖尿の担当医のユズ登場。 ユズ「血液検査の結果、見たんですけどぉ、いいですねぇ」 HARUKI「はい、がんばってます」
本来なら手術前日の入院で十分なのだが糖尿の場合、血糖値管理があるため早めに入院しないといけないらしい。 というのは、手術当日は絶食で点滴となる。点滴はカロリーコントロ−ルもくそもなく、有無を言わさず体内に栄養が入ってくるため気をつけないと血糖値が上がってしまう。 そうなったときに、数値がいくつになったらインシュリンをどのくらい投与する、などの手はずを決めておかないといけないらしい。
ユズ「血糖値コントロールはゆるめに設定しておきましたので」 HARUKI「すいません。なるべくインシュリンなしでいきたいです。あと、飲んでた薬、もうなくなるんですけど」 ユズ「この数値なら、薬飲まなくて大丈夫です」 HARUKI「へ、そーなんですか?」 ユズ「はい」
そうこうしているうちに、向かいのベッドに入院患者が入って来た。 上品そうなおばーちゃんで、付き添いの娘さん(と言ってもHARUKIとほぼ同じくらいの年齢)と話したところ、スイスの病院から成田経由でそのままこちらへ来たらしい。 娘さんの話を要約すると、スイスで具合が悪くなって薬をもらい飲んだところ、その薬がノドに貼りついて、ノドに穴があいてしまった。スイスで入院していたのだが、体調が良くなったので、ノドの穴をふさぐ手術をするために帰国、入院してきたというのだ。
HARUKI「へーーーーーーーーーーーーー、そんなことあるんですかぁぁぁ」 娘さん「あるんですねぇ」
で、そのおばーちゃんは夕方からいきなり手術となり、娘さんを病室に残し、手術室へと消えて行った。
娘さん「どこがお悪いんですか?病人には見えませんが」 HARUKI「あははははははは!子宮筋腫取りに来ました」 娘さん「あ、そーなんですかぁ。私も何年も前に取りました筋腫。子宮ごとですけど」 HARUKI「えぇ?」
筋腫の話で盛り上がっているとおばーちゃんが戻ってきた。直後に医師もやってきて「穴、しっかりふさいでおきました」と娘さんに手術の説明。娘さんは、「また明日〜」と言って帰って行った。
12月13日(木) スイス帰りのおばーちゃんは、翌日には元気になっていたが、まだ数日入院しているという。 娘さんもお見舞いに来て、おばーちゃんを含め3人で海外旅行の話でまた盛り上がってしまうHARUKIたち。
午後、隣のベッドに若いおねーさんが入院してきた。 HARUKI「もしかして明日手術ですか?」 若いおねーさん「はい、筋腫取ります」 HARUKI「私と同じだ」 若いおねーさん「筋腫が穴からはみだしてるらしくて。取らないとまずいってセンセイ言うんです」 へ?それって脱腸みたいなもん?←おいおいおい
夕方。 おへその穴の掃除、剃毛などを看護師さんにしてもらい、それからシャワーを浴びる。
夜ハタハタ登場。 ハタハタ「大丈夫、今晩寝られる?」 HARUKI「はい」 ハタハタ「睡眠薬出しておくから、寝られなかったら飲んでね」 HARUKI「はーい」 などと言いつつ、HARUKI爆睡(笑)。
12月14日(金) 午後イチで隣のおねーさんが手術室に連れていかれた。
水も飲めないし(前夜からね)、朝、浣腸もしたし、手術用の浴衣も着たし、やることは何もない。昼過ぎに来るはずのHARUKI姉がまだ現れなかったのでちとそわそわしていると向かいのおばーちゃんが言った。
おばーちゃん「今日はお医者さんががんばる日。手術が終わったらあなたががんばるのよ。病室で待ってるからね。ちゃんと帰ってきてね」 HARUKI「はい!ありがとうございます!」
なんだか心を打たれたHARUKIであった。
HARUKI姉がやってきた。 HARUKI姉「天皇杯決勝のチケット入手出来たよ」←いきなりこれ←他人様に頼んでいた HARUKI「あ、良かった」
看護師さんと姉貴とベッドに寝たままのHARUKIはいよいよ手術室へ。
手術室の手前の部屋でHARUKI姉とは別れ、いよいよ無影灯の真下へ。
そこには、何やら洋楽がかかっており、麻酔科の医師が立ち働いている。
「身体をまげてください」「ちょっと冷たいです」「チクっとします」「もう少し、横向けますか?」などの指示が事細かに出されていく。
前日、しっかり説明を聞いていたので、予定通りに進んで行くのがわかる。
HARUKI「えっとぉ、ドラマですごく流行ったヤツで、江戸時代にスリップしちゃう外科医の話、なんだっけぇ」←いきなり何言ってるんだか 麻酔科医女「ありましたねぇ、なんでしたっけ?」 麻酔科医男「あ、JINですか?」 HARUKI「そうそう!JIN!この麻酔の作業見てると、あの手術ってあり得ないね」 麻酔科医女「もちろんですよぉ」
そこへハタハタ登場。 HARUKI「そういえば、先生、元旦の決勝のチケット買いましたか?」←またまた何言ってるんだか ハタハタ「もちろん!HARUKIさんはもう買った?」 麻酔科医女「え?なんの決勝ですか?気になるなぁ」 HARUKI「………」
ここでHARUKIの記憶は途絶えた。 っていうか、手術直前までなんの話、してるんだか(笑)。
〜手術中〜
目が覚めた時は、まだ手術室の中だった。
いきなりHARUKIの視界に赤黒いものが入ったデカイビニール袋が。←ハタハタがHARUKIの目の前にぶら下げて見せてくれたらしい
ハタハタ「取りましたよ〜。3.5キロ」 HARUKI「え?3.5キロ?」 ハタハタ「まるで帝王切開の手術みたいだったねぇ」 HARUKI「卵巣はどうなりましたか?」 ハタハタ「大丈夫。筋腫以外何も取ってないから」
っていうか、3.5キロって普通の赤ちゃんよりデカクね?
病室に戻ると隣のおねーさんがすでに戻っており、HARUKIも点滴をしたままベッドに。
痛み止めの点滴をしているので、痛みはない。
看護師さんが何度も熱と血圧を測りに来る。 HARUKI姉に聞くと、手術は、ほぼ2時間かかったらしい。
夕食は「重湯」が出るという話を聞き、HARUKI姉が「じゃ、またね〜」と言って帰って行った。
すると向かいのおばーちゃんが言った。
おばーちゃん「お帰りなさい」 HARUKI「無事、戻りました」 おばーちゃん「良かったわ」
夕方。 ハタハタ登場。 ハタハタ「デカかったねぇ」←十分わかってるって HARUKI「はい」 ハタハタ「でも上手く取れたから傷口も大きくないよ」 HARUKI「ありがとうございます」 ハタハタ「昔取った杵柄でね、帝王切開の要領でスルっと取れたからさぁ」 HARUKI「はい」
普通に起きあがれたので、尿管をはずしてもらい、トレイは自力で行くことに。
そして、寝る前に、痛み止めの座薬を入れてもらいHARUKIはそのまま眠りについた。
12月15日(土) 朝の食事(重湯)のあと看護師さんが来て言った。 看護師「さぁ、今日からがんばって動いてください」 HARUKI「はい」 看護師「動かないと内臓が癒着しますからね」 HARUKI「はーい」
立ちあがってお腹を見るとペッタンコ。 そもそも糖尿のカロリー制限でやせていたのだが、お腹の中にあった3.5キロもある物体がきれいさっぱり無くなったのだ。
HARUKIは、点滴のスタンドをガラガラ引っ張りながら院内の廊下を歩く、歩く。
寝転がるとどうも内臓が移動する気がして、なんとなくいや〜んな感じ。 そりゃね、長年スペースを埋めていたものがなくなって、内臓だって落ち着かんだろう。
夕方。 お隣のおねーさんは退院していった。←早っ!
この日はトヨタカップの決勝戦と選挙の投票日(=開票日)。 HARUKIは期日前投票をしてあったので、トヨタカップを見ながら、あぁ、予想通り自民党の圧勝かぁと思いながら開票速報も見ることに。
消灯時間を過ぎたあとは、また痛み止めの座薬を入れてもらい、ラジオの開票速報最後まで聞くぞ!と思いながら、すぐ寝た(笑)。
12月16日(日) 点滴も終わり、この日からは、血糖値を測り、飯を食い、身体を拭き、院内をうろつき、本を読み、寝る、の繰り返し。←ときどき洗髪がある 飯もお粥から普通のご飯に。
12月17日(月) 朝、ハタハタ登場。 ハタハタ「負けちゃったね、清水」←天皇杯ね←15日に試合があった うわぁ、朝からそれ!
HARUKI「セレッソには弱いんですよ。長居で勝ったことないかも」 ハタハタ「相性悪いんだねぇ」
体重を測ったら、ちゃんと筋腫の分、3.5キロ減っていたので、ちと笑えた。←当たり前
午前中。 お向かいのおばーちゃん退院。 娘さんが、久しぶりに現れた。
HARUKI「退院おめでとうございます」 娘「あれ?え? 手術されたんですよね?」 HARUKI「はい」 娘「全然おかわりなく、お元気そうですね」 HARUKI「はい。おかげさまで〜」
この日あたりからお見舞いに来て下さる方などあり、ちと多忙。 基本的には寝ているので、本はかなりのペースで読める。
これでとうとう一人部屋だよぉ、と思っていたら、元気なおばさんが入院してきた。
おばさん「よろしくお願いします」 HARUKI「こちらこそ!手術ですか?」 おばさん「そうなのよ、明日。唾液腺に石があるらしくて」
このおばさん、全身麻酔になるらしく、また麻酔科医がやってきてHARUKIのときと同じようにご丁寧に説明をしている。
医師がいなくなるとおばさんがまたしゃべり始めた。←よーするにおしゃべりな人ね(笑)
で、延々聞いた話をまとめると病院のある区のお隣の区に在住の人で、家業は「トロフィー製作工場」。 と言っても鋳型から作るということではないらしく、あちらこちらの工場から集めた部品でトロフィーを作り卸しているらしい。
HARUKI「カタログで見たんですけど、サッカーボールがついてたり、いろんなトロフィーあるんですねぇ」 おばさん「そうなのよ。あらゆるスポーツあるのよ」 HARUKI「昔はトロフィーって形が決まってましたよね」 おばさん「ポイントはプレートよね。でもね、あれ、両面テープで台の部分に貼るだけだから」 HARUKI「はぁ」
午後遅い時間。 看護師がこのトロフィーおばさんの元へやってきた。
看護師「石の状態を確認するのでCTを撮るそうです。○階の検査室へ行ってください」 トロフィーおば「はーい」
あぁ、やっと静かになったぁぁぁぁ(笑)。
とHARUKIがうたたねをしているとおばさんが戻って来た。
HARUKI「お帰りなさ〜い」 トロフィーおば「私、退院する」 HARUKI「へ?」 トロフィーおば「石、なくなっちゃったんだって」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
のんきな病院だなぁとは思っていたが、ここまでのんきとは思わなかった。
HARUKI「痛いとか症状はないんですか?」 トロフィーおば「元々症状はなかったのよ。ただ石があるから取りましょうって言われて、来たから」 HARUKI「良かったですね。手術しなくてよくなって」 トロフィーおば「そうねぇ。さぁて、家族に連絡しないとぉ」 HARUKI「みなさん喜びますよね」 トロフィーおば「亭主も息子たちも、私がいないからって、どうせ羽伸ばしてあっちこっち行っちゃってるだろうなぁ」 あははははははははははは!
結局、急にお迎えに来れるご家族がいなかったらしいトロフィーおばさんは、一人でまた荷物をつめて退院して行った。 病室滞在時間、約6時間。 昼ごはんも食べちゃったし、入院費用払うんだろうなぁ。
ついにこの日から大部屋を一人で使うHARUKIとなったのであった。
12月18日(火) 朝、ハタハタの回診。
ハタハタ「おはよう!個室のHARUKIさん!」←こーいうヤツ
だからぁぁぁぁぁ!
12月19日(水) どうしても便が出ないので、3日前から処方された下剤を飲み始めたHARUKI。 元々下剤は健康診断で、バリウムを飲んだとき以外飲んだことがないほど、苦手。
それでもダメなので、またまた浣腸することに(涙)。 浣腸してすっきりした数時間後、腹痛がしたのでダッシュでトイレへ。 すると強力な下痢。
うっそ〜ん。
それでなくても院内は「感染性腸炎」で緊迫していたので、看護師、ビビるビビる。
看護師「熱はないですね。お腹痛いですか?」 HARUKI「いや、トイレに行ってしまえばあとは大丈夫。下剤のせいだと思う」 看護師「様子見ましょうね。小児科病棟、もう腸炎だらけですから」 あ、そーいうことぉ。 どうも小児科は入退院が頻繁だなぁと思っていたんだ。
HARUKI「私らにうつらないですかぁ?」 看護師「大丈夫です。子供たちが使うトイレは別なんで」
12月20日(木) 下剤の影響でお腹、絶不調。食欲なし。
12月21日(金) 前日、1日寝ていたので、やっと体調が戻る。
朝、看護師が来て言った。 看護師「今日は、体重測定日なんで体重測ってきてもらっていいですか?」 HARUKI「なんですか、それ?」 看護師「よくわからないのですが、病院全体で決まってるんです」 うーんとぉ、本当に謎の病院だ(笑)。
体重計がある浴室に行くと、自分で出歩ける患者がヘルスメーターの前に何人か並んでいた(笑)。
やっとHARUKIの番になり、体重を測った。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 減ってるし。
マジでまだ減ってる。 下剤のせいでちゃんと食べられなかったので、また体重が減っていたのだ。 夏前の体重から考えるとマイナス17キロ!!(驚愕) まずい、これ絶対まずいよぉ(涙)。
さて、この病院では毎週金曜日の朝、ベッドのシーツほかを交換する。 ホコリも出るし、歩ける入院患者は、談話室に避難。 HARUKIがそこで本を読んでいると、ときどきトイレや廊下で見かける若いおねーさんが、隣に座った。
おねーさん「婦人科の手術されたんですか?」 HARUKI「はい、筋腫取りました。あなたは?」 おねーさん「私もです。とても大きかったんです」 HARUKI「どのくらいですか?」 おねーさん「2000グラム」 あははははははは!甘い! 2000グラムなんてへでもねーぞ!←おいおい
HARUKI「私なんかもっと大きかったから」←自慢しないように おねーさん「どのくらいですか?」 HARUKI「3500グラム」 おねーさん:絶句←そりゃそーだ
HARUKI「上手がいて安心したでしょ?」 おねーさん「はい。どのくらいの期間抱えてたんですか?」 HARUKI「ほぼ15年」 おねーさん「私は10年なんです。そうでしたかぁぁぁ」 おねーさんは、なんだか一人で納得していた。
HARUKI「でも、私がベスト1じゃないらしいのよ」 おねーさん「えぇぇぇぇぇ、そーなんですかぁ?」 HARUKI「詳しいことは知らないけど、もっと大きかった人いたらしいよ」 おねーさん「子宮筋腫も奥が深い病気なんですねぇ」 奥が深い病気かどうかはわからないけど、人によっていろいろあるらしい。
この後、おねーさんと「手術の前日は眠れたか?」とか「筋腫でどんな症状があったか?」など微に入り細に入り話をしてから(笑)、部屋に戻ったHARUKIであった。
昼近く、いよいよ抜糸。←と言ってもホチキスみたいなヤツね ハタハタがお腹のガーゼをはがしながら言った。
ハタハタ「きれいにくっついているねぇ」 HARUKI「良かった〜」 ハタハタ「血液検査の結果に問題がなければ、明日、退院していいよ」←いきなり HARUKI「へ?もういいんですか?」 ハタハタ「うん」
昼飯を食っていると血液検査の結果の紙をヒラヒさせながら、ハタハタ登場。 ハタハタ「明日退院していいよ〜」 HARUKI「ありがとうございます!」 ハタハタ「何時頃退院する?」 HARUKI「午後、出ます」 ハタハタ「じゃ、看護師に言っておいてね」 HARUKI「はーい」
いよいよ退院かぁ、と思っていると、耳鼻科の患者さんがまた入ってきた。 ま、あと一晩だから、個室じゃなくてもいいや(笑)。←こらこら
夕方、ユズ医師登場。 ユズ「いよいよ退院ですね」 HARUKI「はい、ありがとうございました」 ユブ「次の内科の診察の予約を入れておきますので。1月中旬でいいですか?」 HARUKI「はぁ」 ユズ「婦人科は内科と同じ日でいいってセンセイ言ってましたので」 HARUKI「はい。ところで、糖尿の薬全く飲んでないんですけど、いいんですか?」 ユズ「はい、このまま薬なしでがんばりましょう!」 え?そーなの? わーい! でも大変だぁ、がんばらないとなぁぁぁぁ(汗)。
12月22日(土) 朝飯を食っているとまたハタハタ登場。 ハタハタ「おはよう!」 HARUKI「あれ?センセイ、今日はお休みじゃないんですか?」 ハタハタ「昨日手術があったから、来たんだよ」 HARUKI「元旦、天皇杯行ってもいいですか?」 ハタハタ「うん、大丈夫」 HARUKI「でも、センセイと国立で会いたくないですねぇ」 ハタハタ「そうだね。次の診察で会おうね」 HARUKI「はーい」
昼過ぎ。 荷物を片づけ、2週間ぶりに洋服を着た。
え? うぞ!!!!!!!!! はいてきたGパン、ぶかぶかじゃん!!(驚愕) だってこれ、糖尿入院のあとに買い直した、細い新しいヤツだよ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。
クマがお迎えに来てくれたので、大荷物をすべて車に積み込みHARUKIは病院を後にした。
あぁ、終わったぁ。 長かったような短かったような複雑な11日間だった。 でも、とりあえず元気に帰宅出来たので良しとしよう。
そして、この日から“着るもの難民の日々”が始まることをHARUKIはまだ知らない(笑)
Mikan HARUKI
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