HARUKI’s angry diary
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2013年01月02日(水) 今年もよろしくお願いします!

さて、昨日の元旦は国立競技場の天皇杯決勝観戦。
体調も戻って来たので、よそんちの試合ではあったが、久しぶりにスタジアムサッカー観戦を堪能。
柏とガンバという対戦だったので、試合自体も面白かった。
懸案の「ハタハタ先生に会ったらどうしよう〜」も、あれだけ混雑してると遭遇することもなく、無事クリア。
よがった〜。

で、ここから年末の“HARUKIの洋服難民”騒ぎのお話へ。

なにしろ今回の入院直前に買った細いGパンも退院時にはブカブカだったんだから、退院後、家に帰って、HARUKIは愕然とした。

上に着るものは多少ブカブカでもなんとかなる。問題は下。
Gパンはもちろん、ユニクロのルームウエア系のフリースやジャージなどすべてブカブカで、ベルトやヒモでウエストをしめつけておかないと、はいていると落ちてくる。←マジ
驚いたのは、スパッツ類もゆるゆるなこと。

っていうか、着るものないんですけどぉぉぉぉ(涙)。

26日。
HARUKI家からはちと遠いが、近郊で一番デカイユニクロへクマに車で連れて行ってもらう。

上も下も、とりあえずすべて試着してサイズを確認。
そっか〜、婦人物のLサイズ、ものによってはMサイズが着られるんだぁ。

すげーーーー、あり得ねぇぇぇぇぇぇぇ。

なにしろHARUKIはユニクロが世間に出まわって来た頃にはすでにデブだったので、ユニクロでは紳士物しか買ったことがなかった。

HARUKIは、生まれて初めてユニクロの婦人物をじっくり見た。
そっか〜、いろいろあるんだぁ。←何を今さら

ユニクロ婦人物初体験のHARUKIが、狂喜乱舞したのは言うまでもない。

何枚買ったかは考えないようにしているが(笑)、でも本当にユニクロがあって良かったとつくづく思ったHARUKIであった。

28日。
問題は会社で着るスーツ。
HARUKIは某デパートの大きいサイズコーナーにあるお高いブランド物とオーダーというか生地から選んで好みのスタイルに作ってもらう洋服屋さんの2店舗のスーツしか持っていない。←デブだからしょうがない

サイズ直ししてもらうしかないよなぁぁぁ。

悩んだ末、HARUKIはまず、デパートのお高級ブランドへ行くことに。

おねーさん「お客様、お久しぶりです」←普段はバーゲンのときに行ってるけどな
HARUKI「サイズ直しお願い出来ますか?」
おねーさん「はい、お任せください」

HARUKIは持参したスーツのパンツをまずはいた。

おねーさん「すごいダイエットに成功されたんですねぇ」←普通の反応

HARUKIは、「いえいえいえとんでもないです」と糖尿と筋腫の話をした。

おねーさん「お加減はもう大丈夫なんですか?」
HARUKI「はい、そっちは問題ありません。それより、仕事始めに着るスーツがないってことが今一番の問題なんです」
おねーさん「そうですね」

おねーさんは、サイズを測りながら言った。
おねーさん「これだけ細くするとなると、単にウエストをつめるだけではなく、パンツの脇もすべて縫い直しで、仕立て直しと同じになります」
HARUKI「はい」
おねーさん「お直しの代金が、かなりかかりますがいかがいたしましょうか?」

ここでHARUKIは考えた。
多少金額がかかっても、新しく買うことに比べればめちゃめちゃ安い。

HARUKI「お願いします」
おねーさん「仕事始めはいつですか?」
HARUKI「7日です」
おねーさん「では間に合うように致しますので」←さすが高級ブランド
HARUKI「助かります」
おねーさん「次回いらっしゃるときは、大きいサイズではなくレギュラーサイズの売り場へお出で下さい」
あぁ、そーいうことかぁ。

おねーさんにお礼を言って、今度はパンツ売り場へ。

HARUKI「26インチのパンツはありますか?」
おねーさん「そのサイズですと普通の売り場です」

あ、そうかぁ。←少しは理解しろよっ!

何十年振りかで普通サイズの売り場へ行ったHARUKI(笑)。

どっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

種類が多すぎて選べねぇし。←おーい!

これから服を買うときは普通サイズか。
なんだか大変そうだなぁ。←おいおいおい

29日。
またどうせ、直しは高いんだろうなぁと思いながら、1着だけ以前のスーツを持って、いつもオーダーのスーツを作っている洋服屋へ。

この店、昨年夏、新宿店が無くなって池袋店に合併。新宿店にずっと行っていたHARUKIはしぶしぶ池袋店へ行くことに。新宿のときに仲良くしていたおねーさんがいなくなって、池袋ではド迫力のおばさんが婦人物はメインで担当している。←夏にスーツを作ったときはオヤジがやってくれた

HARUKIがサイズ直しの話をするとおばさんが言った。
ド迫力おば「まず、お持ちになった服、着てみてください」
HARUKI「はい」

おばさん「どうしたの?何があったの?」←おいおいおいおい
HARUKI「筋腫取りました」
おばさん「いつ?」
HARUKI「つい2週間ほど前」
おばさん「え?もう大丈夫なの?」
HARUKI「はい」
おばさん「私も取ったけど、術後3カ月は休んだわよ、仕事」
HARUKI「そーなんですか?」
おばさん「癒着してたりいろいろあって、なかなか戻らなくてね」
HARUKI「私は、大丈夫みたいです」
おばさん「良かったわねぇ。パンツだけど、これじゃ、サイズ直しに1万円近くかかって、もったいないから新しいの作りましょう」←勝手に決めてるし

やっぱりそうかぁ(涙)。
まぁねぇ、確かに結構着こんでるのもあるし、これを機会に新しくすっか〜とHARUKIは決意して、茶系と黒系の2枚の生地を選んだ。

おばさんは、以前作ったスーツのカルテをすべて出してきた。
おばさん「何年も作っていただいていたんですねぇ。でも本当にこのサイズだったの?」
HARUKI「はい」
おばさん「信じられないけど」

だからぁ、HARUKIだって信じられないんだってば!

こうなるとすべて採寸し直し(涙)。

おばさん「上着だけど、YA体からY体にいけるわね」
HARUKI「はぁ」
おばさん「カッコイイ、細いスーツ作りましょう!」←また決めてるし

いつもはわりとすべてゆったり目のスタイルにする(タックとかダーツとか細かい決めごとがいろいろある)のだが、おばさんの提案で細身のスタイルにすることになった。

最後に、裏地とボタンとネームの入れ方を決めて時計を見たらすでに2時間以上経過していた(驚愕)。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。

おばさん「1月26日に上がりますので」
HARUKI「はい、よろしくお願いします」

こうして、洋服難民HARUKIの年内のお仕事終了。

とりあえず年明けに着て行くものは間に合いそうだし。
でも正月明けのデパートのバーゲンは行くっきゃないよなぁ(悲)。

このとき、HARUKIの頭をよぎったのは、ボーナスでもらった1万円札が羽をつけて飛んでいくという昔ながらのおぽんちなイラスト映像だったのはシミツです(笑)。←かなりきてる


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