HARUKI’s angry diary
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2013年10月25日(金) サンガ戦とお地元の野菜

10月14日(月)
天皇杯 3回戦 京都サンガFC vs 鹿島アントラーズ(県立カシマサッカースタジアム)


この日はエスパルスも天皇杯の試合はあった。相手はツエーゲン金沢というJFLのチームで、試合は日本平で行われる。
どう考えても、サンガVSアントラーズの試合のほうが面白いに決まっているので、普通にカシマへ行くことにした。

HARUKIがカシマに行くと言っていたら、HARUKI姉も「行く〜」ということで、クマもいれて合計3人でカシマに向かうことに。

カシマといえば楽しみなのは『道の駅 潮来』。←おいおい
午前中に到着した『道の駅 潮来』は、いつもと違って驚くべき品揃えの商店と化していた。
いつも午後遅めに行くので(夜の試合が多いから)、野菜や惣菜など買ってはいたが、まさかこんなに充実しているとは夢にも思わなかったのだ。

季節柄きのこ類の充実度は素晴らしく、葉物も豊富、イモ類も豊富。
なにしろ近所の農家が持ち寄ってるものだろうから、すべて取立て(新鮮=日もちがする)、そしてお安い。というわけで、HARUKIとHARUKI姉は野菜買いまくり大会に(笑)。
クマは、「お餅」を棚に並べているおじいさんに「搗き立てだよ」と言われて、ついついいくつも買っていた。←こらこら
買い物で大満足した一同(笑)。←おーい!

そうだ!試合だよ、試合!←こらこらこら

スタジアムそばの民間駐車場に車を入れて、アウェイ側の自由席(ゴール裏)へ。
普通、天皇杯は、ごく一部を指定席にして、後はほとんど自由席なので、座り放題なのだが、なぜかカシマはゴール裏のみアウェイ側席という決めを作って、ホームとアウェイを隔離している。へーーー。
まぁ、カシマは見やすいスタジアムなので文句はないけれど。

客、少な(滝汗)。

午後1時キックオフ。
サンガはいい線いっているが、どうしてもゴールが決まらない。
一進一退の試合展開で、応援するほうも力が入る。

HARUKI姉「サンガのDF上手だね」
HARUKI「これくらい出来て当たり前」
姉「エスパルスのDFがひどいってことがよーくわかった」
HARUKI「でしょ」
姉「和道(高木)と平岡とどっちがヘタ?」
HARUKI「和道は確かに足元うまくないけど、あのヘディングはすごいと思うよ。平岡は体とボールの位置関係にクセがあって、それが致命的だね」←言いたい放題

前半0−0。

後半は、鹿島になんかうまくやられたなぁぁぁ感でいっぱいな展開だったが、2−0から1点返して、試合終了。

負け試合とはなったが、「もしかしたら勝てるかも」と思わせるような面白い試合だった。


10月20日(日)
京都サンガFC vs ザスパクサツ群馬(正田醤油スタジアム群馬)


潮来で買って来た野菜は、どれも、それはそれは美味しかった。
クマ「さつまいも美味しいねぇ」
HARUKI「紅あずまみたいなブランドものじゃないらしいけど」
クマ「昔ながらのさつまいもって感じだね」

ナメコも根っこ(?)からついている一塊を買ったのだが、普通におひたしで食べて美味しかった。

HARUKI「また、買いに行きたい!」
クマ「100キロ超えてるよ、あそこ」
HARUKI「…………」
クマ「信濃屋行くのとは違うからね」
HARUKI「………………」
クマ「次は、来年の鹿島戦だね」
だぁ。

土曜日からまた「台風で雨、雨、雨」攻撃が(笑)。
朝起きてテレビをつけると、伊豆の大島が大変なことになっていた。東京もしっかり雨。てぇことは群馬だって雨だよなぁ、と思いながらHARUKIとクマは、雨支度をして家を出た。

初めてのスタジアムだし、時間的にも現地でお弁当を調達するのに調度良かったのだが、HARUKI姉の「群馬県は美味しくない!」という言葉がHARUKIの頭をよぎり(笑)、しっかりお弁当をこさえる。

「美味しい」とか「美味しくない」という感覚は、人それぞれ。
ファーストフードやB級グルメが大好きな人もいるけど、「あんなもの食い物じゃねぇ」という人もいる。
関東の人間は納豆を美味しいと言って食べるけど、関西の人は「あんなもの食い物じゃねぇ」と言う。
そう考えるとHARUKI姉の「群馬県は美味しくない!」コメントの真意を確かめるのも楽しいかもしれない(笑)。

練馬インターから関越道に乗り、高崎から北関東道に入る。

クマ「群馬県、あちこち、取れるよね?」←所詮、携帯位置ゲーの話
HARUKI「うん、多少はいけると思う」

クマは途中のSAでもらった群馬県の観光案内の地図を見ながら言った。

クマ「前橋じゃなくて、駒形で降りよう」

高速の出口に「ETC使用できません」という表示があり、出口が封鎖されている。

クマ「どーーーーしようーーーー。ETCカード、どこにあるかわかんないぃぃぃ」
だははははははは!

HARUKI姉のように、車を降りるたびにカードを出すのが普通だと思うが、クマみたいな性格だと一度入れたら多分一生出さない(笑)。

ゲートのおじさん「申し訳ありませんねぇ、工事中で。ETCカードお願いします」
クマ「どこに入ってるかわからないんですが」
おじさん「ひとまずゲートを出ていただいて、あちらで探してください」
だははははははははははははは!

クマは、車の取り説を出し、必死でカードのありかを探した。
後ろを見るとクマと同じような人がいるらしく、3台も並んでいた(笑)。

HARUKI「これで群馬県、GETできるぞ!!!!!!!!」←コロプラのことね

と言いながら、昼ごはんを食べられるような場所を探してうろつく。
やっぱり雨はスゲーことになっていて、結局、道の駅の駐車場に車を止め、車の中でお弁当を食べることに。

HARUKI「そろそろスタジアムに向かうかぁ」←早く行ってもしょうがないのであえてギリギリにいく
クマ「そうだね」

一般道を前橋に向かう途中に道の駅ではないがデカイ「JA」が。
見るとお店屋さんのよう。

クマ「行ってみる?」
HARUKI「うん」

広い店内に入るとあるわ、あるわ野菜。そして、手作り惣菜など多数。

HARUKI「潮来と一緒だぁぁぁ」
クマ「歩いている鶏の生んだ卵っていうのがあるけど」
HARUKI「買ってみよう」
ただ、クリと張り紙がある棚に梨があったり、にんじんと張り紙のある棚にごぼうがあったりするのがちと笑えたが。

こうして、またHARUKIたちは大量の野菜他を購入したのだった(笑)。

午後2時過ぎ、正田醤油スタジアム群馬に到着。
車は、群馬大学病院の駐車場に止めて、という指示だった。

駐車場に車を入れ、しっかり雨支度をする。なにしろ雨は小降りになるどころか、どんどんひどくなっている(泣)。
道案内の標識もないし、スタジアムに行く風の人もほとんどいないので、クマの言いなりで歩くことに。

はい、住宅街をキッチリ歩きました。多分1キロ以上。←HARUKIは大歓迎(笑)

スタジアムに入る。
アウェイ側は、ゴール裏。で、強力工事中。

っていうか、ぜんぜん見えないんですけどぉぉぉぉ。
観覧席のある高さがピッチより、下方なんじゃね?というくらい見えにくい。
じゃ、上の方の席に座れば、と思うが工事中で席がない。

ザスパの応援団の席は、こういうスタジアムのご他聞にもれず、バクスタのゴールよりの席に陣取っていた。

えぇぇぇぇ、アウェイ側もそーしてくれよぉぉぉ。

大雨の3時ちょっと過ぎ、キックオフ。
それでなくても雨で見えにくい上に、専用スタジアムではないから、ピッチが遠い。
遠くでなんかやってるなぁぁぁくらいの感覚(涙)。

でも声は聞こえるだろうから、応援は必死。

サンガの動きがいまひとつな上に、ザスパのルールの違うサッカー(←久しぶり)にやられっぱなしで、いきなり2点リードされる。

どーすんだよっ!と思っていた前半終了間際、サンガがPKゲット。
なにしろあっちのゴール前だから、なんでPKをもらったかもいまいちよくわからない(悲)。

とりあえず横谷がきっちり1点返して、前半終了。

ハーフタイムに、例のJAで買った「シュークリーム」を食すことに。
HARUKIは一口食べた。

えっとぉ(汗)。

HARUKI「後、食べてください」
クマ「美味しくないの?」
HARUKI「いや、美味しくないというより甘い」

クマが残りを食べた。
HARUKI「ホラ、私、シュークリームなんてほとんど食べないし、久しぶりだから、そう思うのかも」
クマ「いや、甘い」
二人の頭をHARUKI姉の言葉がよぎった。

「群馬県は美味しくない!」(笑)

後半。
20分過ぎに、脅威だった外国人選手が2枚目のイエローで退場。

ザスパは1点のリードを守るべく完全引きこもりに。

大木監督は、FWを3人投入した。
大丈夫か?大木さん!!!

その後、投入されたFWがきっちり仕事をして逆転。
3−2で試合終了。

よがったぁぁぁぁぁぁぁ、勝ったぁぁぁぁぁぁ。

ずぶぬれだけど、スゲー試合だったけど勝ちは勝ち。
クマ「相手9人じゃ、いくら違うルールのチームが相手でも勝てるよね」
HARUKI「え?うぞ!」
クマ「オレも途中まで気付かなかったんだよ、実は」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

実はHARUKIは前半終了間際のPKのときに、ザスパの選手が退場したのに気付かなかった。
掲示板が背後にあったのだが、工事中のフェンスのおかげでまったく見えなかったし、退場するようなファールだったかどうかなんてわからなかったのだ。

そっかぁ、だから大木さんは平気でFW3人も追加したんだね。←やっと納得

あいかわらず雨はひどいし、とにかく駐車場(=大学病院)に戻らないといけない。
行きと同じようにクマのいいなりに歩いて行くが、なかなか到着しない。

HARUKI「迷ってない?」
クマ「多分、大丈夫」

結局、やっぱり、クマは迷っていて(笑)、ちと遠回りして到着。
だぁ。

町田ゼルビアのホームへ行った時もかなり?だったが、このザスパもかなり?なところだ。

J2はJリーグの試合なんだから、もう少し興行という意識を持ってもらわないとツライなぁ。
あと、あれだけルールの違うサッカーを見せられるのもかなりツライものがある。

HARUKI「ゼルビアはスタジアムは大問題だったけど、サッカーは普通だったからなぁ」
クマ「ザスパの選手、つらくないかなぁ」
HARUKI「何が何でも勝ちたいっていう気持ちはわかるけど」
クマ「そうだね」

翌朝。
HARUKIは、例のJA(←しつこい)で買った全粒粉の食パンを食べた。

ぐ、甘いぞ!これ!!!!!!!!!!!(笑)

まとめ:群馬の食べ物は、甘い。甘い味つけが苦手な方にはおすすめできません(笑)。←野菜は普通に美味しかった←当たり前だろうがぁ


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