体調悪く、仕事休む。 午前中、本も読まず。 夫仕事、息子学校、父は菜園、母はプール。 家にいるのは私だけなので、よろよろ起きて、 生協から小梅15キロ受け取る。
お昼母の作ったうどん(昆布うどん)を食べ、 本が読めるくらいに復活したので、宮部みゆきの「あかんべえ」読む。 先週「指輪物語」の4巻の終わりを読んでいて、泣けてしょうがなく 5巻の続きは体調が戻ってからにしようと思い今日はみゆきさん。 ところが、やはり泣けてどうしようもない。 外は晴れているなあ、と思いながら、仕事の気遣いをしながら ベッドの中で、おどろ髪がかわいそうで、おりんが健気で、ゲンノスケ その他のお化けが去っていくのが辛く、本を読みながら泣く。 へんなヒトだなー。
夕方12キロの小梅(3キロは母の友人に頼まれて買った。)を漬ける母の手伝いをする。 父もきて手伝う。 洗って水を切った小梅をきれいな布巾で丁寧に拭き、一つ一つおへそをとっていく。 母が塩と焼酎をまぶし瓶につけていく。 息子は試験の最中なので手伝えない。 そのくせちょろちょろ現れ、4時ころお腹がすいたというのでお結びを食べさせる。 (生協のカリカリ梅の刻んだものをご飯に混ぜる)
小梅はちょっとは気が楽で、本当に一大事なのは、6月に漬ける大梅である。 梅は漬けてる途中かびたりすると不吉らしく、(で、気をつけるのだがかびる時はかびる。) また夜干しするときは母は雨が降らないか心配で徹夜(ウタタネしながら)、という気合に入った食べ物である。
夜:茶碗蒸し(餅のみ) 豆ご飯(父の菜園の豆で作るのはことしはこれが最後。 うちの豆ご飯はやわらかい豆を大量に入れるのでご飯全体が淡いうぐいす色をしている。) サラダ(トマト+いんげん+アボカド) ソラマメ塩茹で じゃがいも+ひき肉炒め(これは昨日の残り物)
ご飯の片付け、梅の片付け終わると雷が鳴り雨が降り出した。
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