午前2時眼が覚める。 リビングに下りていくと夫はスピーカ作りで起きていた。 わけのわからない図面を引いているのをみながら チョコレート(板チョコ)入りクロワッサンを食べ 勢いをつけてから髪を洗いへナで髪を染める。 染めている間、藤沢周平。 5時過ぎもう一度お風呂に入り、ヘナを流す。
朝ごはん カレー入りのナン ヨーグルト ブロッコリ塩茹で タンカン
お昼に不在になるため、そぼろご飯でおいなりさんを作りおく。 そぼろは夕べの晩御飯で作ったものを温めて使う。 揚げは生協の温めるだけのもの。 10個できる。
今日も夫と出かける。 お昼は「ひむろ」でラーメン。 私は味付け卵も食べた。
時間があったので科博で霧箱を見る。 しゃがんで見たり、斜めに見たり、堪能する。 あんまり独り占めしては悪いなと思いちょっと離れて様子を伺い、 「みんなあ、霧箱すごいぞう。見て感動してー!」と念力を送るが なぜかあまり見る人がいないのである。
用事を済ませ、途中ヒレ肉とお茶を買って帰宅。 おいなりさん、息子は五月雨方式で7個食べたそうである。 最近良く食べるようになり、とても嬉しい。 今度は何を作ろうかなと思ったりする。
母が鹿児島は雪らしいというので、義母に電話してみる。 市内は大丈夫とのこと。
晩御飯 ヒレステーキ そぼろご飯 ジャガイモサラダ ほうれん草と焼き付けた豆腐(夕べの残りを油抜きして)の和え物 ヒヨコ豆塩茹で
今週の藤沢周平 4巻の後半:「臍曲がり新左」 新左(ジイサマ)の偏屈さと平四朗の鷹揚さがおもしろい。 偏屈ジイサマが平四郎の妹の佐久をお城から救い出すところもいい。 「羽織を脱いで佐久に着せると、新左衛門はここ数年も遣っていない優しげな声を出していった。「案じることはないぞ、佐久。」」
「果し合い」 大叔父が駆け落ちを手伝うお話し。
5巻の前半: 「孫十の逆襲」 本当の戦では逃げていただけなのに、村では「戦経験者」として振舞って年老いた孫十が野伏せりと戦うお話し。
「小鶴」 喧嘩ばかりの老夫婦が記憶喪失の娘(小鶴)の面倒をみるお話し。 小鶴はかぐや姫のようなのだ。
「花の後」 元気なおばあちゃんの昔話。 こういうおばあちゃん、大好きだ。
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