父の件で母と病院へ。 在宅診療と訪問看護を受けたい旨、受付で話す。 コーディネーターのSさん、ケアマネージャーのDさんを紹介してもらう。 医療相談室で在宅診療、訪問看護、訪問介護の制度について 説明をしてもらい、介護認定の書類を作成する。 老眼鏡を持ってくればよかったなあ。 家では介護用のベッドを買おうかと話しをしていたのだが、 介護用品のカタログを見せてもらい、 ベッド以外にもいろいろなものがレンタルできることがわかる。
主治医殿、在宅診療の担当医殿と話す。 今までの痛み止めが効かないこと、入院はいやがっていることなど。 痛み止めはモルヒネ系のオキシコンチンに変更になり、 併せて吐き気止め、お通じの薬など処方してもらう。 在宅診療の先生は初回は5月2日に来てくれることになった。 主治医殿、今までどおりいつでも相談に来てくださいと言ってくれる。
診察室を出ると在宅診療のスタッフの方が待っていた。 在宅診療ステーションへ。 在宅診療の申込書を作成。 在宅看護の看護婦さんの一人とお話しをする。 今度は在宅看護の申込書を書く。 今日は4時にケアマネージャーさんがきてくれることになった。
全部終わって家に帰ったのが2時過ぎで、 父に遅いお昼を出してから 気になっていた菜園に私一人で行く。 (母はぎっくり腰がまだイマイチ) タマネギの間引きをする。 4月の風が渡っていく。
3時半過ぎ帰宅し、ケアマネージャーさんが見えたら起こしてと言って ちょっとだけ寝る。 4時ちょうどにDさん見える。 今の父の状態(骨転移のことは父には内緒)や お風呂が一人では入りにくくなったこと、 廊下に手すりがほしいことなど話す。 介護用品の会社より電話、明日ベッドと車椅子が来ることになった。
DさんもSさんも在宅診療のスタッフの方も看護婦さん達も 皆てきぱき動いてくれた。 そして何よりゆっくり話を聞いもらい、にこにこ仕事をしてくれて 本当にありがたかった。
食後父が新しい痛み止めを飲むのを見ている。 何事も起こらないのを見届けてから歩きに行く。
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