仕事から帰って父の部屋をのぞくとベッドが届いていた。 なかなか快適らしい。 嬉しそうにしているが、午前中に2回吐いたとかでちょっと元気がない。
今日は午前中訪問看護のOさん(看護婦さん)が来て そのあと2時過ぎベッドその他が届き、 市役所から介護認定の係りの方か見え Dさんも来てくれたとかで、人の出入りが多かったらしい。 皆さんよくしてくれたらしく、ありがたいことだと父と母は言っている。
吐き気は薬の副作用だとわかっているのだが ご飯が食べられないのは大打撃である。 父はおかゆを少しだけ食べている。 食べ終わってから、もうちょっと遊んでいったらとひきとめて 母と私の3人で食卓で長くしゃべっていた。 (夫と息子はまだ帰宅せず) 水族館はどこがよかったか、などということ。 息子が生まれてから長く(15年近く)5人で暮らしたため 思い出話みたいなことはいくらでもあるのだ。 しかも私が行く先々で失敗(なくし物など)をしているため 笑える話も多いし。 吐き気をうまくやり過ごすことができた。 やっぱりお笑いは大切である。 うまくモルヒネを飼いならすことができますように。
大工のYさんに手すりをつけたい旨連絡する。 早いほうが良いですねといって明日の夕方仕事の後寄ってみましょう と言ってくれる。 うちは皆Yさんが好きなのだ。
私は明日から10連休だ。 歩きながら電車の事故で亡くなった方のことを考える。
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