大工さん来る。
仕事から帰ってきたら立派な手すりがついていた。 トイレ両側、お風呂、脱衣所、廊下。 父トイレが楽になったと言う。 大工さん、お昼のお弁当のときに渓流釣りのことなど縁側で話して くれたそうだ。 父は嬉しかったろうと思う。 母は疲れた(今日は在宅診療でお医者も来たし)という。
晩御飯の後片付けの後歩きに行かずお弁当の下ごしらえ。 豚肉を挽いて豚そぼろ。 外のテラスの自転車の荷台で冷ます。 明日の朝もう一度火を入れるように少し汁を残して作り ふふふ、これで楽勝だぁと、夫と話したり洗物なんかしたあと、 もう冷めたかなー?とテラスの窓(ドア)を開けると なんと知らない猫が自転車のサドルに座って、 にゃむにゃむとそぼろを食べていた。 どひゃあ! 猫も驚いたらしく、飛び上がる感じで逃げていった。 (自転車に乗って逃げていったのならどんなにおもしろうかろうか。) 豚そぼろ、捨てる(T_T) 近くで冷ましていた筍の煮ものも捨てる。 どうせ捨てるのならも全部食べさせてやればよかったかな。 はあー、それにしてもどうしよう、明日のお弁当。 また作り直すかな、というと、 夫、もう寝たほうがいいよ、という。 おかしいんだか、悔しいんだか、しょんぼりしてるんだか 説明の付かない気持ちで寝る。
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