WHITESTONE
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うちの近所には自転車を自由自在に乗り回す幼児がたくさんいます。小学生ではありません。就学前の幼児です。そして彼らの自転車には補助輪がついてません。
僕が補助輪をはずして自転車に始めて乗ったのはいつだっただろう? 絶対に保育園に通っているときではない、と思う。
小学校4年になって近所の消防署前で母に手伝ってもらって必死に練習した記憶がありますから。
何度も転んで、痛い思いをして、暗くなってきても消防署の明かりが目の前を照らしてくれていました。
そのとき通っていた小学校は確か小学1年生から3年生までは自転車が禁止されていたような気がします。それで4年生になってから必死になって練習したような・・・
今もそういう規則が残っているかどうかわかりませんが、その頃はみんなそのルールを守っていたと思います。
それにしても4歳、5歳の子が補助輪なしでスイスイの自転車を乗り回しているのを見ると子供の適応能力というか成長力というか、そういうものに感動さえしてしまいます。 4年生でも苦労したものなぁ。
で、うちの子は?というと
「補助輪は小学校に入ってからはずすよ」
だそうです。やはりビビリ屋(^^ゞ
ただ、補助輪なしで走りまわる子供を追いかける親はかなりキツそう。 結構スピードを出すし、よそ見するし、飛び出しするしで、ヘトヘトになって追いかけている親も見かけます。
そして・・・
まわりに親の姿の見えない子も多いです。あぶねぇなぁ。心配にならんのか? 僕だったら心配で生きている心地がしないのですが。
・・・僕は心配のしすぎでしょうか?
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