月が満ちるまで

2004年09月28日(火) アイロンがけ

嫌いです。アイロンがけ。

うちのアイロンは小さくて古い。なにせ私が一人暮らしを始めた20年以上前に

買ったものだから。物を大切に使ってるのではなく、嫌いなので使用頻度が低いのと

シンプルな機能なので故障の原因が少ないせいと思われます。

もちろんスチームなんてありません、熱くなるだけのものです。

これだけ長持ちだと愛着はあります、同じ時に買ってまだ現役のオーブントースターと

同じくらい。

でもアイロンをかけるという作業自体はちっとも好きになれません。

昔マーさんが自宅で仕事をしていた頃、約7年間はよっぽど重要な打合せの時以外、

Yシャツを着ることがなかったので本当にアイロンはハンカチのためだけに働いて

おりました。

ところが、仕事の形態と内容が変わり、今は毎日スーツ。おまけに息子の制服まで発生。

私とアイロンは最低週2日は格闘することとなってしまいました。

特にあの袖口が苦手。

布が重なってるわ、ボタンはあるわ、ラインはまっすぐじゃないわ、でお手上げです。

いつも適当。気のつく方がマーさんのYシャツを見たら、チェックポイント目白押し

のはず。独身の頃、会社のおじ様達のスーツの着方、ネクタイの色合わせ、シャツや

ズボンの折り目や靴の手入れについてあれこれ女性同士で批評してたこと、

今、ふか〜く反省しております。

そんなことで奥様からの放ったらかし度を決めてはいけません、絶対

どうか私がマーさんを思う気持ちをアイロンの出来具合などで

量らないでいただきたい。


いや、たまにボタンがとれかかってるのを見て見ぬふりしてたら、会社の方に付けて

頂いたとかって、赤面ものの出来事もあったりしますが。

あ、いけない、10枚かけるのが今日のノルマなのにまだ2枚しか終わってない。

現実逃避で日記書いてる場合じゃない。

晩ご飯の支度までにアイロン終わらせなくては。


大事なMyアイロン


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narumi [MAIL] [食べ物日記]