小豆の日記

2005年01月09日(日) いえ/ひびき

大家さんご一行が塀の様子を見に来た。
結局、補修で終わりにするらしい。

まあ、それはいいとして。

「あと1、2年のうちに出て行ってね♪(要約するとこんな感じ)」と言われました。
私はそろそろ引っ越しもいいかな〜と漠然と思ったんだけど、
相方には、とてもショックだった模様。
大家さんたちの相手にくたびれたのもあると思うけど、その後相方は1日中暗かった。
うーん、困ったね。

でも、賃貸物件に引っ越す?/思い切って家を買う?という選択に期限が出来たのは、
ちょうどいい機会のような気がする。
うちは二人とも腰が重いからなぁ。

その後、私は布等々を買いに吉祥寺へ。
ユザワヤでカワイイ柄の布をたくさん見つけて、大コーフン!
でも、W幅の布を引きずりながら、他の布を探していたら疲れちゃった。
先に相方のご所望の品から探せばよかったわん。

楽しみにしていた「義経」を見た後(ご贔屓になりそうな予感)、
N響アワー→芸術劇場へとテレビを見続ける。
芸術劇場はゲルギエフ指揮のウィーン・フィル日本公演だった。
曲目はラフマニノフ「Pコン第3番」とチャイ4。
ウィーン・フィルって演奏に波があるイメージがあるんだけど、
本日のは「大当たり」でした!!!
ピアノを弾いたイェフィム・ブロンフマンが素晴らしかったからかも。
(かなりおデブなヒトだったのに演奏はものすごく繊細だった。(偏見ですね)
 ピアノの音に角がない。
 鍵盤をどう叩いたらああいう音が出るのか、不思議でたまらんちん。
 今まで聴いたラフマニノフ「Pコン第3番」の中で1番いい!)
そのせいか、オケがノリノリだった。

不思議でたまらんちんといえば、ウィーン・フィルの弦(特にばよりん)の音もそう。
なんで、あんな柔らかくて深い音が出るんだぁ?!
N響を聴いた後なので、余計にそう思った。(N響の演奏も全然悪くなかったんだけど。)


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