大家さんご一行が塀の様子を見に来た。 結局、補修で終わりにするらしい。
まあ、それはいいとして。
「あと1、2年のうちに出て行ってね♪(要約するとこんな感じ)」と言われました。 私はそろそろ引っ越しもいいかな〜と漠然と思ったんだけど、 相方には、とてもショックだった模様。 大家さんたちの相手にくたびれたのもあると思うけど、その後相方は1日中暗かった。 うーん、困ったね。
でも、賃貸物件に引っ越す?/思い切って家を買う?という選択に期限が出来たのは、 ちょうどいい機会のような気がする。 うちは二人とも腰が重いからなぁ。
その後、私は布等々を買いに吉祥寺へ。 ユザワヤでカワイイ柄の布をたくさん見つけて、大コーフン! でも、W幅の布を引きずりながら、他の布を探していたら疲れちゃった。 先に相方のご所望の品から探せばよかったわん。
楽しみにしていた「義経」を見た後(ご贔屓になりそうな予感)、 N響アワー→芸術劇場へとテレビを見続ける。 芸術劇場はゲルギエフ指揮のウィーン・フィル日本公演だった。 曲目はラフマニノフ「Pコン第3番」とチャイ4。 ウィーン・フィルって演奏に波があるイメージがあるんだけど、 本日のは「大当たり」でした!!! ピアノを弾いたイェフィム・ブロンフマンが素晴らしかったからかも。 (かなりおデブなヒトだったのに演奏はものすごく繊細だった。(偏見ですね) ピアノの音に角がない。 鍵盤をどう叩いたらああいう音が出るのか、不思議でたまらんちん。 今まで聴いたラフマニノフ「Pコン第3番」の中で1番いい!) そのせいか、オケがノリノリだった。
不思議でたまらんちんといえば、ウィーン・フィルの弦(特にばよりん)の音もそう。 なんで、あんな柔らかくて深い音が出るんだぁ?! N響を聴いた後なので、余計にそう思った。(N響の演奏も全然悪くなかったんだけど。)
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