「燕子花図」に会いに行ってきた。
17時閉館のつもりでいたら、16:30までだった。 やられた…。
「燕子花図」は期待しすぎたせいか、「うーん、こんなものか…」と少しがっかり。 私は「四季草花図」とか「孔雀立葵図」の方が好きだと思った。 でも、買ってきた図録を眺めてみると、やっぱすごい! (図版の方が、全体を把握しやすいんだよね。)
「燕子花図」に限らず、この人の余白の取り方は絶妙だと思う。 そして、絵や字やデザイン(画面構成?)の全てに、動き・リズムがある。 人間や動物をさらさらと書いたものには、ユーモアと優しい眼差しを感じた。 グイグイ引きつけられるような強さは感じなかったけど、総じて、面白かった♪
彼らのことは、このままでいいことにしました。 気に入ってしまったものは、仕方ナス。
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