るなふの日記

2005年04月15日(金) 消えた約束は星になる

ハチクロがはじまったので、そんな題名にしました。
オープニングの曲はYUKIちゃんで、そんな歌詞ではじまりました。
どうしてこんなステキな言葉をつくることが出来るんでしょう。
素直になれなくて、臆病で、なのにプライドの高かった学生時代がやるせなく思い出されてるようなきらきらしい曲。
まあ、でも、物語自体が始まれば、
真山の声があたしのイメージと違ってて。(号泣)
もっと、さっぱりした声がよかったよ。
艶のある声すぎだ〜〜〜。
あたしが思うよりも彼のおとなっぽすぎかと思う。
そうです、ハチクロは森田さんが気になりつつ、真山が好きです。
器用そうで恋に器用でないやつ〜vv
でも、
観覧車の遠い風景がきれいだったので、見続けてしまうんだろうと思う。

というわけで!
よくわかりませんが、
今日はラフカスのライブでした。
チェルシーホテルってどんなとこだ?
って思って、ハンズの横をふらふら通ったら、
壁一面のものすごく派手な看板の店がそれでした…。
中に入ったら、普通の飲食店をそのまま残した感じで
配管むき出しのライブハウスにシャンデリアが浮かんでた。
そしてその横にミラーボールがある。笑。
なんじゃそれ?の不思議空間。
踊って唄って楽しかったです。
ライブはね。
久しぶりに曲が3曲終わった状態で、すでにジーンズが汗で重かったです。(爆)
今日はツアーの最終日だったので盛り上がっていたというのもあります。
このひと月、彼らは日本各地を回っていたわけです。
あれ? どっかと似てますねv
MCで、ボーカルのヒロさんがツアーについて言っていたのが印象的。
「全国を旅してライブするのは思い出をつくるためじゃなくて、
次の高みに昇るため、もっといい音楽をする為の道程」

だそうです。
ひとつひとつ、場所をかえて、刻み込むように一期一会にライブしていただろう彼らの真摯な音楽への接し方が想像できて、
そして、そんな音楽をずっと好きでいる自分が少しうれしい。

でも、ふと、ライフの芝居も、実はそんな芝居馬鹿みたいなイメージがあるなと思ったり。
誰よりそうであるのが倉田さんなんだろうと思う。
旅を通して芝居を確立していったんだろう人だから、
意識していないにしても、きっと。
初日がベストでなく少しづつでも、高みに上ることが大切と思っているんだろうなとか思う。
そういう真摯という気持ちが芝居にも脚本にもみえるから、あたしはライフを好きなのかも。
とあらためて考えてみた。


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