2005年04月30日(土) |
yokoちゃん日誌〜西ノ園LOVE |
今日はお友達のyokoちゃんについて書きたいと思います。
yokoちゃんが4月28日にトラムで「池田屋チェックイン」を見てきました。 昨年船戸さんが客演した「不如帰」のTOON!〜の浅沼さん作で、 一昨年?楢原さんが客演した「XXDX」のTEAM発砲B・JINの面々もご出演ということで興味があったらしいです。 というか、 座布団席という悪状況の中で一月の「ツカエナイト」観劇したにもかかわらず、 西ノ園達大さんにずきゅんとヤラレテ帰ってった。 その熱は毎月いっぱい芝居をみて、 その最たるものがスタジオライフで、 とうとうひとりで大阪公演遠征までし遂げたyokoちゃんの中でも、 実は「西ノ園LOVE」は確実にじわじわと温度はあがったらしく、 密かに「池田屋チェックイン」観劇を決行vv 感想メールが来たのですが、 まず芝居のキャスト紹介のところで、 新撰組・土方歳三 西ノ園 達大(TEAM発砲・B・ZIN という劇団の人 カッコいい) とあった。 まあね、そりゃあそうよね〜(あたしも西ノ園さん好き)とほほえましく 続いて読むと、 西ノ園さんは今回、髪がちょっと伸びていて、そしてべらんめぇ口調で羽織のそでに腕を通さないで肩にかけている格好でした。薄い水色のだんだらで、中の着物はワインレッド・・・そして、難しい顔をして、右手のひとさし指と中指を顔の横に添える仕草がダンディー♪ とか、メールの最後の「今回の私のツボ」として ☆あほな土方 土「(池田屋の)女将、今回は許すが、再びこのだんだらにたてつくようなことがあったら、命はないと思え!二度はいわねえぞ!」 沖「土方さん、かっこいい(ハート)」 土「女将、今回は許すが、(中略)三度はいわねえぞ!」 とか延々どれだけ西ノ園さんがすてきかについて書いてあって、最後にようやく、 「・・・気づいたら、西ノ園さんのコメントがほとんど全部「かっこいい」って。。。」 おや? あのね、メール、 最初から最後まで西ノ園さんのことだけだったよ…、yokoちゃん。 おなか見せて降参ポーズみえたもん!(爆) もう、あたしは夜中にメール読んだのにのた打ち回って笑いました。
こんなにyokoちゃんを虜(久しぶりにかいたよ、この単語)にしてしまう 西ノ園さんの公式サイトはここです。 彼を知らない方は顔だけでも是非。
三浦しをんさんのエッセイで、 「女の子の男性の趣味は、ルパン三世でいったら、 ぷっつり次元派と五右衛門派に分かれて、 このふたつの趣味の人の好きな男性のタイプがあう場所はない」 という記述があります。 実際あたしはその通りだと思っていたのですが、 西ノ園さんと言うのはどっちの趣味の女の子にも好かれそうかな?とか 哲学(え?)が揺らぐような役者さんです。 彼の演技と雰囲気はライフでいうと、 「大ちゃんテイストを含んだ芳樹さんv」といえばわかっていただけますか? (←わかんねえよ、るなふ) あ、 浅沼氏いわく「小劇場界の王子」「爽やかかつセクシー」って言ってるの発見。 「爽やかかつセクシー」>これです。(笑) そして今回の浅沼氏は、そんな土方@西ノ園の猫かわいがりされる沖田総司役。 ……それ、脚本家の特権ですか?(ちょっとうらやましい)
あ、話、yokoちゃんに戻します。
さて、このメールはとてもたのしかったのですが、 なによりあたしが思う、yokoちゃんの一番の最近の傑作は 彼女、『メディア』のチケットをうっかり20分割 してしまったことでしょうか。 あんなに楽しみにしてたのに。 あたし達の分までチケット取ってくれたのに。 さっくりシュレッダー? それも横に、らしい。 その後すぐに、 「何とかセロテープで修復しています」 「一枚になりました♪使えるかどうかしらんけど」 と立て続けにメールがきた。 うん。(涙) ……高いチケットだったから、使えるのを祈っているよ○
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