ファロックとリディアの過激な日常生活
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ふぐ鍋をしたら、ファー君が寄ってきた。 テーブルに手をかけて、鼻をくんくんさせる。 「あ〜か〜んっ!!」 獣医さんから、しばらくの間はフード以外は与えないようにと言われていた。 ファー君に気を取られているすきに、 リデがふぐの骨をくわえてトンズラしようとしていた。 「こらぁっ!!」(-_-メ) 骨がのどに刺さったらたいへんっ!! あわてて、リデの細い首を締め付け、ゆすった。 うぐっ!! リデの口から骨が飛び出て、床に落ちていく。 その瞬間。 ファロックが骨を口に入れた。 Σ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ノ)ノヒィッ! リデを解放し、ファロックの背中をバンバンたたいた。 何度か、骨を吐き出そうとおなかを絞るファロック。 それなのに、骨は一向に出てこないで、 口をもぐもぐさせて、ゴクリと飲み込んでしまった・・・あ・・・ ( ̄▽ ̄;) どうやら骨はのどを無事に通過したようだ。 さて、 胃の中で骨はどうなるんだろう。 ちゃんと消化されるのかしら。 もう点滴だけは勘弁してよぉ。ヘ(´o`)ヘ
ファリデまま
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