アイゾウ

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2015年03月03日(火)
催眠術2回戦。3



今回の部屋はツイン。
シングルベット2つ。
ドレッサーと小さい
テーブル、それと
イスが2脚。


挨拶を済ませてイスに
座る。断ってから
私は食事を続けた。
前回と同じ、世間話と
カウンセリングが
始まった。


施術師からの質問。
イクのが怖いと言ってた
けれど、なにが怖いのか
は分かりますか?と。


私が思うに、怖い理由は
3つ。順番に、正直に、
説明した。その中で
3つ目の理由が何より
重要だった。
それは、イカせてくれた
人に執着してしまうの
ではないだろうか、と
いうこと。
この人とならイケる、
そう思って、またしたくて
追いかけてしまうのでは
ないかという不安。
そして、その人とできず
また悶々とする不安。
もう2度と体験できなく
なってしまうことへの絶望。
それが怖かった。イク事を
知らなければそんな想いを
することもないという
考えもあった。


結局施術師は、3つの
理由全てを論破した。
驚くべきは、私の核心、
3つ目の理由から論破
したことだった。
大事なことは最後に、
というセオリーなのかも
しれないけれど、何より
一番の不安を解消して
くれたことに感謝した。


「大丈夫です、



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愛だの恋だのが加われば
より美しいのだろうけど、
まずは物理的に解消する。
ひとりでもイケるように
なるはず。
力強くそう言う施術師は
残り2つの理由について
説明することも忘れて
いなかった。


3つ全ての不安が解決し、
私は前回よりも清々しい
気持ちになれた。
他の雑談も含めここまで
1時間程度。
最後に衝撃的な発言。


もう、催眠術はかけ始め
ているから。


一体いつの間に。この
時間こそICレコーダに
記録しておくべき時
だったのかもしれない。




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