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スイッチを入れた薄い バイブが私の中に入る。 間髪入れずに ペニスも入ってきた。 途端に身体が震え、大声が 出て、思わず両手で口を 押さえた。 わぁわぁ騒いでいるのは 私だけだって分かってた。 防音設備のないホテルで、 こんな声を出すのは良く ないことだ。 でも止められない。 だんだん楽しくなってきて 騎乗位になったときに クラッシュした。 確かに彼の顔はさわやかで かっこいい。そう言いたいのに 私の口からは、 「ヤバい、マジ顔カッコいい」 と下品な口調でしか出て こなかった。 気を遣えない、つくろえない、 何でもかんでも思った通りに 言ってしまう。この バイブを入れての騎乗位は 本当にまずい。永遠に 腰を動かせるような気がして、 施術師が私を押し倒すまで ずっと動いたままだった。 高らかに笑い、したいように 動き、傍若無人にほかならない。 正常位に変えられ、潮を吹いて いるよと言われ、やっと我に 返る。それでも止まれない私は 奥まで突いてと大きな声で 哀願し、喘ぎ、震え、何度も イッていた。 息を整えながらふと思う。 施術師は気持ちいいんだろうか。 |