まみいの日記
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2002年05月26日(日) 広報はおいしい仕事なのか?

私は 三女の高校で役員になって おまけに広報の仕事まで引き受けたというお人よしだ。
人から 頼まれると 断れない 優柔不断さも持ち合わせており これが 自分の首をしめることになると分っていながら きっぱり「ごめんなさい 出来ません。」と言えない。

「なんとかなるわ」といつも人が嫌がる仕事を引き受けては 駆けずり回る毎日を送り そして 当たり前だが 何とかなってきた。
そこで知り合う人々は 「なんとかなるわ」と仕事を引き受けても だからといって無責任な事をする人は少ない。(居ないとは言えないところが悲しいわ。)
三人寄れば文殊の知恵とばかりに 考えが詰まると違う誰かが 新しいアイデアを出してくれる。
また これまで 知らなかった事柄を知る楽しみもある。
時間のやりくりをするのが一番大変なことかもしれないが それもうまくするとメリハリのある生活が送れる。 それはまた一歩間違うと 時間に追われる生活ともいう危険性をはらんではいるが・・・。

とにもかくにも 仕事も気持ちよく進み 終わってみれば何かを成し遂げたという達成感と気の合う友達が出来た事実が 後に残る。
こんなおいしい事 人に譲るわけにはいかない・・・・と思いません??

でも 落とし穴も存在する。
いつもいつも おいしいものばかりとは限らないこと。引き受けた仕事は 煩雑を極め 助けてくれるはずの友は 病気になってしまい・・・ そうなったら もう孤軍奮闘頑張るしかないでしょう。

そして ようやく仕事を終えて一人で乾杯をする時に 例のあの言葉をつぶやく。
「自分で自分のことを誉めてやりたい。」
んー!!  かっこよくない?


まみい