まみいの日記
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2004年04月19日(月) 娘が嫁いで・・

10日にたって 15日の夜無事に 全員怪我も無く帰ってこれたのは 父が守ってくれたのだろうと思う。
ゴールドコーストで執り行われた結婚式は こじんまりした 山の上の花に囲まれた女の子なら誰もが憧れるような教会で 親族だけのささやかなものだった。

牧師様の穏やかなお顔をみているだけで 何の不安も無く幸せな気分になる。
ここに集った全員を証人にした式は簡単ではあったけれど 印象深いものだった。
きっと2人は今後の生活を 楽しい時もつらい時も一緒に手を携えて 乗り越えていく事だろう。

さて 私にさみしくなるわよという声しきりだが 私にはまだ手のかかる2人の娘がいる。
日常的にも長女は家に寝に帰ってくるような 忙しい生活をしていたので まだ ちょっと旅行に行っているような感じがして 寂しさは感じない。
ただ 長女の好きなおかずが いつまでも冷蔵庫の中で残っているのを見ると 
「ああ あの子はもう結婚して三重にいるんだ」と思う。
長女はピーマンが苦手だったが 肉詰めにして大根おろしで食べるようにすると いくつでも食べてしまう。
炊き込み御飯も大好きで お代わりしていたほどだ。
先日電話で カツ丼はどうやって作るの と聞かれたときは 忙しさにかまけて 十分お料理を教えてやらなかった事を後悔した。
でも これからもたびたび 電話がかかってくる事を思えば それもまあいいか なんて思う愚かな母だ。 


まみい