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■ 不親切なアップル
2001年11月07日(水)
9月に導入したばかりの白いG4が2週間ほど調子が悪く、作業中に何の前触れもなく、フリーズするのではなくいきなり電源が落ちてしまうという原因不明のトラブルが頻発して、仕事が全くはかどらない状態が続いていました。 今日ようやく原因ではないかと思われるハードディスク本体の中の電源ユニットを取り替えたところ、その後は順調に落ちることなく働き続けてくれました。
それはいいのですが、このトラブルについてアップルに問い合わせたところ、「そのようなトラブルの報告は受けていませんのでこちらでも対処のしようがありません。ご家庭の電力の方に問題があると思われます。」と言われ、全く取り合ってもらえませんでした。ところが結果的には電源ユニットに問題があったわけで、結局Mac本体が欠陥商品だったわけです。 白いG4はまだ発売されて間もないのでトラブルシューティングが確立されておらず、なおかつ前例のないトラブルなので、消去法で怪しい部品から取り替えていくしかないのですが、アップルには修理に来てくれるアフターサービスというものはなく、何でもかんでもとにかく送れ!というし、送ったら送ったで平気で2週間は帰ってこないのだそうです。
エプソンや富士通やソニーなどの国内メーカーは全国各地にサービスセンターがあり何かあるとすぐに見に来てくれると言うのに、アップルはだめですね。同じ外国メーカーでも、IBMやCOMPAQの方がまだサポートは充実しています。何はともあれ最新鋭機がようやく元通り動くようになったのでほっとしています。
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