書泉シランデの日記

書泉シランデ【MAIL

My追加

また、倒れっちまいました
2004年12月15日(水)

本当は忘年会だったのだけれど、犬当番で忘年会を休む。
夫も息子もそれぞれによんどころない用事があって、最もキャンセルしやすいのが私の職場の忘年会でありました。

犬当番のお仕事
1.帰宅するとよろこんでひっくり返りやすいので、まずはケージからそおっと出して、走り回らないように抱いて興奮を鎮める。
2.次に玄関まで出し、ゆっくりコートを着せる。(急な温度差に用心)
3.庭で用足し。目を離さないこと。
4.用が終わると駆け出すので、そうさせないよう注意。
と、ここまでOKだったのに、
最後に駆けられてしまった、玄関の段を飛んで上がった・・・玄関にはいるとタタキで身動きもしなくなり、あ、やばっ!と思ったときにはもう遅く、どさっと倒れこんだ。あ〜あ。

狭いところに靴が散らかっていたから、ひきつった足だの頭だの、変な具合になって、まず水平にしてやるのにあせってしまった。水平にして、少しでも息の通りをよくしてやると、毎度のことながら、悲鳴。目が回るとはよくいったもので、文字通り、黒目がかなりの速さで激しく動く。意識があるときにはありえない動きをする。

本日も<シリウス特急>に乗ることなく、無事息を吹き返した老犬は、後始末をする犬当番を尻目に、次なる仕事、給餌の要求をしてきたのであります。

夫は毛布片手に用足しに付き添い、この頃は用が終わると毛布をかぶせて抱き上げて家にいれていたが、やっぱりそうしないと危なさそう。

今はこんな感じで、まったりしています。着ているのが色気と無縁のニットのキャミです。(私にはベストと区別がつかないんだけれど、売り場ではキャミソールとして売っていた。3000円近いキティちゃんのついたのはキャミらしく肩紐だったけど、うちはそれより1000円安い無名の羊柄でベストと大差なし。でも一応ワコール。後ろ前に着ると犬にはよいみたい。)





BACK   NEXT
目次ページ