書泉シランデの日記

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ふたご座流星群〜電飾キライ
2004年12月14日(火)

昨晩のふたご座流星群、しし座やペルセウス座の流星群より、我家からは見やすい場所=街灯にじゃまされない場所、屋根の陰に隠れない場所にあって、ほんのちょっと庭先に出ただけだが、5〜6個確認できて大満足。当たり前だが、流れ星は音もなく流れるし、そんなに長く流れるものではないから、見つけて「あーっ」と声をあげると大体それで終わり。流れる星に願い事を、なんていうけれど、それって至難のわざじゃない?

昨日のような流星群の見える日は少し街の明かりを消したらどうか、と思わないではいられない。街灯の明かりが目に入るだけでも、しばらく目がバカになる。ましてや、空全体が明るかったら、星なんか見えない。

暗闇はそんなにいけないことですかね?
犯罪は多少増えるかもしれないけれど、でも、こうこうと明るいコンビニでも犯罪多発するよね。暗いからこそわかる美しさもたくさんあるのに、何だか暗いことは世間から目の敵にされているみたい。

大体、ルミナリエだかライトアップだか知らないけれど、あの手のものには全然感激できない。昼間見るとがっかりするようなワイヤー細工。それだけに夜の華やかさが虚ろ。街路樹のライトアップなんて、木に負担だと思う。何がうれしゅうて、そんなに電飾で騒ぐよ?電力会社の回し者か?

駅から自宅まで歩く間、小さな建売ハウスにクリスマスの電飾がたくさんついていたりすると、何だか切なくなる。幸せ家族ここにあり、って感じかな。本当にそうならいいけれどさ。




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