永遠の1/2
まりあ

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■ 【あきら時代7】・・戸惑い・・

そんな風に惹きつけられてしまった自分に、
戸惑いと、そして、罪悪感を持ちました。

「私は現実に会う事は出来ない。会えない」と告げると
彼は
「僕も現実に会おうとは思っていないよ。」
と答えました。


私は出逢った時から、家庭を持っている事を話していたし、
私のHP自体、家庭での出来事があふれているサイトです。
でも、彼は、自分の事については、なかなか触れませんでした。


だけど・・・。
いつも決まった時間になると、名残惜しそうだけど、必ずネットから離れる事や、
年齢から・・・。
家庭のある人だ、とわかっていました。


仕事は何をしている人なのか、何処に住んでいるのか、名前は本当はなんなのか。
なぞの多い人なのに、見せる顔はとても、無邪気な人でした。
メッセンジャーの存在も知らなかったり、携帯を落として使えなくて困っていたり。

とても悪人に見えたり、そうじゃなくて、とんでもなくおっとりした人に見えたり。


彼が私に向ける言葉 どれも見逃さずに・・
彼はいったいどんな人なのかを、一心不乱にかき集めていたのが、
この「あきら時代」だったように思います。

当時書いた詩に、こんなものがあります。
その時の気持ちを見事に表していて、今読み返しても、ありありと思い出せます。
この詩を引き出してくれた、彼に・・・。感謝です。


ジグソーパズル

あなたが私に投げかけた言葉のすべてを

繋ぎ合わせて

飾っておこう

わずかな言葉の切れはしから

見えないあなたを捜してみる



ジグソーパズルを楽しむみたいに






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彼の住んでいる所で、大きな地震がありました。
今日こそ、よほど電話をかけようか・・・。と思ったのですが。
心を鬼にして、電話を置きました。

家族を手放さず、彼とも繋がりたい。
これは、まったくの、私のわがまま以外、何ものでもありませんものね。

彼がもし、決死の覚悟で去っていったのだとしたら?
ますます、私がやってはいけない事です。

いつか来るべき、別れだったのだから、これが最もよい答え。
雨の中、寒さの中も、頑張ってくれる夫を大事にする事が、私の生きるべき道なのですから。


思い出を清算するために書いているこの日記は、
色んなものを私に突きつけながら、それでも、私を強くさせてくれてる気がします。

思い返しても、恥じる事ない季節を私は過ごしたんだ、と・・・。
胸を張って思えます。

やはり、ありがとう・・・しか、ありません。

2005年02月15日(火)
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