南盤月記
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所用で少し遅れて午後からの参加。 スタッフ3人、お客さん4人ということでぼちぼちの入り。
新客が多かったこともあって、全般に軽めのゲームばかり。 「カタンの開拓」、「小さなおばけ」とか。 あと持ち込みで「シャドウハンターズ」など。
「小さなおばけ」はコンポーネントが秀逸。 ゲームとしては神経衰弱を一捻りしたものでしかないけれど、鍵束を持ったオバケ(磁石がついていてパネルを捲るのにつかう)など小道具の使い方が素晴らしい。 子供とかと遊ぶのに凄くいいと思う。

「シャドウハンターズ」は「人狼」系の推理ゲームに戦闘の要素を入れたもの(古手のゲーマーには「超人ロック」と云えばわかりやすいか)。 プレイヤーは人間側(ハンター)、魔物側(シャドウ)、どっちでもない派(ニュートラル)の3つの陣営に分かれて、自分または自分の属するチームの勝利を目指すというもの。自分の正体を隠しながら、チームメイトを探して助け合わなければいけないという推理のゲーム。 ルールも平易で良くできている方だと思うが、カードやサイコロなどを多用するため不確定な要素が大きくなり、「なるようにしかならない」ケースが多い。それが許せるかどうかで評価の分かれるゲームだと思う。
野中
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