南盤月記
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2006年04月16日(日) ゲーム会

 所用で少し遅れて午後からの参加。
 スタッフ3人、お客さん4人ということでぼちぼちの入り。

 新客が多かったこともあって、全般に軽めのゲームばかり。
 「カタンの開拓」、「小さなおばけ」とか。
 あと持ち込みで「シャドウハンターズ」など。

 「小さなおばけ」はコンポーネントが秀逸。
 ゲームとしては神経衰弱を一捻りしたものでしかないけれど、鍵束を持ったオバケ(磁石がついていてパネルを捲るのにつかう)など小道具の使い方が素晴らしい。
 子供とかと遊ぶのに凄くいいと思う。




 「シャドウハンターズ」は「人狼」系の推理ゲームに戦闘の要素を入れたもの(古手のゲーマーには「超人ロック」と云えばわかりやすいか)。
プレイヤーは人間側(ハンター)、魔物側(シャドウ)、どっちでもない派(ニュートラル)の3つの陣営に分かれて、自分または自分の属するチームの勝利を目指すというもの。自分の正体を隠しながら、チームメイトを探して助け合わなければいけないという推理のゲーム。
 ルールも平易で良くできている方だと思うが、カードやサイコロなどを多用するため不確定な要素が大きくなり、「なるようにしかならない」ケースが多い。それが許せるかどうかで評価の分かれるゲームだと思う。


野中

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