「伝説の最期編」公開日の9月13日まで引っ張るのかと思いきや、
今朝のWSでいきなりきました。
ましゃの演じる「謎の男」の正体は、剣心の師匠・比古清十郎。
師匠と剣心が立ち合いをしているメイキング映像も見れて、
期待は高まるばかりでございます。
これで、次のラジオからはようやく、
役名ポロリを気にすることなくおしゃべりしていただけますね。
って、今週末にましゃが日本にいるかどうかはわかりませんが。
一番最初に解禁になった師匠のお写真は
「びしょびしょドロドロ」なのと「表情が陰鬱」なのとで、
カッコよさそうとか強そうとかのコメントもしずらい感じでしたが、
今回のポスターや予告映像の師匠は、文句なしにカッコいいです。
メイキングで殺陣が大変だったことを話している素のましゃは、カッコいい上にらぶりー。
龍馬さん以来、久々に見る長髪が、いい感じに色っぽいです。
侍姿のましゃとたけるんが向かい合っているというのは、
当然ですが「龍馬と以蔵」以来なわけで。
あの頃の龍馬さんと以蔵もそりゃステキだったけれど、
今回の師匠と剣心としての再会は、さらに感慨深い。
それぞれに、さらに力をつけての再会ですからね。
ましゃのご本業はやはりミュージシャンだと思いますが、
龍馬さんという大きな財産を得たのち、お芝居で子どもと絡む機会がふえたりして、
カンヌにも行ったりして、役者としてすばらしいキャリアを積まれた。
人斬り以蔵だったたけるんも、
その後もドラマ、舞台、映画と実績を積み、どんどん成長なさっている。
「龍馬伝」当時、たけるんは、
それまで演じたどの役よりも以蔵役は辛かったとおっしゃっていたけれど、
剣心を演じた今となっては、以蔵の大変さがかすむほどではないかと思ったりします。
原作大人気だし、その実写の主役だし、アクションは人間離れしたものを求められるし、
以蔵のときよりはるかに多くのものを背負わなきゃいけないし。
でも、映画雑誌などで「剣心を演じる大変さ」を語る口調は、
「以蔵を演じる大変さ」を語っていた口調とは明らかに違うと感じました。
以蔵の時は、大変なことやらされちゃって〜、みたいな弱音が若干感じられたのですが、
今はもう、納得がいく作品を作るのに大変なのはあたりまえ、とばかりに、
大変さにみずから挑んでいく強さが感じられる。
頼もしくなられましたなぁ。
そんな頼もしい後輩と剣を交えるましゃだって、ハンパなことをなさるはずがない。
師匠だし!
見ごたえのある競演になっているに違いない〜。わーい♪
と、こんなことまで書いているのにまだ「京都大火編」を見てないわたし。
観てから言えよ!
もちろん、観たらもっと言うから!
金曜日に行くから。待ってろよー。
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