word...
verbal representation

2004年12月11日(土) Ta ever so...

今日は何だか みんなの声が聞こえてくるみたいで
何をしていても どこに居ても
みんなの顔が浮かんでくるんだ

電話が掛かってきたり 同じ事を思っていたり
君の声が聞こえたような気がして
ふっと後ろを振り向くと
ベッドサイドに置きっ放しの携帯に
君からのメールが届いていた

眠れなくて 開き直って 何をしようかと考えて
前から思っていた事を 長い長いメールで送った

まだ鳥達が眠りから覚めないような朝だから
君が起きてしまうか心配だったけど
今どうしても送りたくて 届けたくて
君が寝てる間にそっと 枕元に手紙を置いてきたの

君からのメールは その返事
同じぐらい長い長いメールで返してくれた

同じことを思っていてくれていると思ってはいたけれど
それ以上に嬉しいことが そこには書かれていた

自分が良かれと思ってやった事が
必ずしも良い方に作用するとは限らない

でも自分では普通に思える事も
誰かの救いになる事もある

裏切られても 見捨てられても
貶されても 傷つけられても
私はまだ 人を信じられる
信じられる 人が居る

でもそれは 私の心がみんなの心に届いたからで
私が動かなきゃ 自分から信じていかなきゃ
思っているだけじゃ 気持ちは届かない

これから先 自分を見失う事が
また何度も あるのかもしれない

傷ついて 立ち直れなくて 恐くて 逃げ出したくて
どうしようもない時が 来るのかもしれない

でも 君が居るから みんなが居るから
私が誰かを救う事が出来るのなら
そう信じ続けて行けるから これからもずっと

そう思えるから 生きていける


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