楽しかった日々が過ぎてひとり 玄関の扉を開けた暗い部屋 寒い部屋に明かりを点けて ふと息をつく寂しいと そう思ったわけじゃない見えなくても 側に居なくても今日は信じていられるからでもふと 感じた君の残していったものにふっと笑みが 自然にこぼれたほんの些細な 小さな幸せだけど君は残していてくれたからひとりでも 寒くてもそんなことも忘れてしまうほど温かい贈り物だと そう思った