そんな目で私を見ないで 私はそんなに 強くないもの あなたの期待に応えられるほど あなたを支えることなんて私には出来なかった
ねぇ 気付いていなかったでしょ 私は本当は助けて欲しかった 甘えていたかったのに 手を繋いで欲しかったのに
あなたは私を欲してくれた でもあなたは私を見てはくれなかった 本当の私を見てはくれなかった 強く明るい 前向きな私だけを見上げていたの
私はそうじゃないのよ それだけじゃないの そうじゃない私を あなたは 否定した 見てくれなかった
私はあなたを傷つけた 自分がこれ以上傷つかないために だってもう限界だったから 壊れてしまいそうだったから
私はあなたを傷つけた すごく傷ついたんだろうと思う でも限界まで我慢し続けた私も すごく傷ついていたことを 覚えていて
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