| 2005年01月14日(金) |
Loneliness |
ねぇ 覚えてる? 眠れずに朝を迎えて 声を押し殺して泣く私を あなたはずっと抱きしめて居てくれた
その優しさがあまりにも 私には大きすぎて どうしようもなくて涙が止まらなかった
一人で居ても 二人で居ても 孤独を感じてしまうときはあるのね ねぇ それはあなたに対するものではなかったけれど あなたはそれですら 埋めようとしてくれた
聞こえてくるのは 朝を告げる小鳥の声と あなたが私の髪を撫でる音
ひとしきり泣いて 泣きやんだあたしを見て フッと笑った ひどい顔だと そう言い 愛しそうにキスをくれた たくさんたくさん キスしてくれた
何もかも包み込んでくれるあなたが 今日はそうゆう日なのだよと そう言って 側に居てくれた
ごめんねと言った私に ありがとうと返ってきて 私だけではないんだと そう思って また泣けてきた
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