ごめんね 最近の僕は やっぱりどうかしている
でも君に伝えた全てのことには 嘘はない 本当のことだと それだけは覚えていて
君にどう見られたかはわからないし 言っていることも矛盾だらけだけど 偶然のような必然のような よく言葉だけではうまく説明できない 何かがあったと
ほんの些細なことかもしれない でも僕にとっては大切な宝石で 僕はそれを 大切に大切にしまっておいた それを君にも見せたかったんだ
見てもらいたかったんだ 僕以外の人間には ただの石ころかもしれないけれど
理解してもらいたい欲求と 理解してもらえない葛藤の狭間に 僕はいつも立ちすくんでいて 僕らはいつも怯えていて 見えない何かと戦っている それは見えない自分なのかもしれない
たくさんの人たちは偶然だと言うかもしれない けれど 僕には必然にしか思えないよ あまりにもリアルに それは迫ってくるから 間髪入れずに現われたり 導くように 急かすように 僕を試すように いつも現われるんだ
僕の心はいつもゆらいでいる
それは僕に限ったことじゃない。 君だってきっと そう思うのだろう
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