気持ちは伝わるのだろう きっとそう望むのならば 何もしなくても 伝わる想いもあるのだろう
でもきっと全ては理解できず 全ては伝えられず 届かないも想いもあるのだろう
だからこそ僕達は 伝えようとするのだろう
蒼い空に 目が眩んだ 心が疼いた あまりにも 純粋すぎる空に 届かない手に 身体が強張る
腕を伸ばした先に在るモノは きっと 目に見えるものなんかじゃないって そう思った ふと そう思えた
君の姿が見える でもそれはきっと 君の中に在る 何かを見てる そう感じた あれは 何だろう
愚かだとしても 求めるモノは 伝えるモノは 感じるモノは この手に出来ると この手に在ると そう信じていたい 信じ続けていられる その刻まで
見続けることが出来るのなら 歩き続けることが出来るのなら そう この見えない道を ずっと 翼は無くても 何も無くても 僕自身は少なくとも 生きていると信じられるなら
君を見続けている その中の
そう 絶望だろうと 悲しみだろうと
夢を見続けている この道の
希望の中の 暗闇と共に…
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