2006年08月03日(木) |
occasion waves |
触れ合っても 抱き合っても 伝わらない想いもあるの? 言葉にすることすらもどかしくて 抱きしめた痛みと切なさは 君に 届いてはいないのかな
波の様に揺らぐ 日々の情熱に あの頃の様にと 想い 巡らす
過去の欠片から 作り出した未来に 期待ばかりして 今が 霞む
逢いたいと言えたら きっと救われるのに 淋しいと言えたなら もっと楽になれるのに
胸を縛る それは気遣いとか優しさとかじゃなくて 愛からは生まれない 僕の弱さだから
淋しくても 悲しくても 涙が出ない夜もあるなら 僕が傍に居るよ それできっと 少しだけでも楽になれるから 君も そしてきっと僕自身も
独りじゃ泣けないなんて きっと初めからわかっていた 独りじゃ眠れない夜が来るなんて 誰も知りもしなかった
僕を縛る それが君であったらなんて望みながら 君を縛りたいと 弱い僕が囁いていた
愛しくて 愛しすぎて 君を求める自分が恐くて 君が傍に居たら 僕は今より 少しだけでも楽になれるかな 君も
淋しくて 悲しすぎて 涙が止まらない夜もあるから 二人傍に居たら あの時のよに 愛しくて切ない あの時のように 少しだけでも求め合えるかな 君と
少しだけでも届くといい 君に
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