さぁこのどうしようもない状態で 歩きだそうとするあたしがいる目の前の現実は 決して明るいだけのものではないと知っているのに遠くて手を伸ばせなかったものたちと近くて眩し過ぎたものたちにもう一度もう一度 腕を伸ばしてみる光は自分で掴むものだけれどでも本当は光の中から現われるものがある過ぎてわかることがある今だからわかることがあるこの光は いつだってあたしを照らし続けていたんだ今も そしてこれからも