人の中には みんな 一つの世界を持っていて それはみんな 同じ世界なんだけど きっとみんな 違うように見えるの
普段はなかなか見えないだけで 自分の中に 全てが在るから 答えはみんな 自分の中にあるの 答えはみんな 持っているものなの
だけど自分の中に在るものだから なんとなく わかったフリになって 頭ではわかったような気がするけど 心ではうまく 受けとめられなかったりして
だからそんな時は 例え同じ言葉でも 同じ答えでも 同じ想いでも 外の世界からやってくる言葉は きっと その隙間を埋めてくれる
昔ね どんなに変わっても地球の質量は変わらないって思ったの。 1は どんなになっても 1なんだって。
でも地球から出たり 何かがやってきたりしたら それは変わってしまうの?って思ったんだけど、
何のことはないね 地球なんて宇宙では小さなたった一つの星で、 きっとどこまで行っても 僕は僕なんだ。
僕の世界は きっと誰かに伝えた分だけ きっともっと 大きくなれるんだ どこまでも どこまでも広がっていくんだ
君と同じ世界が きっと僕の中にもあるんだ だけどそれでも …それだからこそ 君の世界を 見ていたいと思うんだ
君の世界を見せてもらえた時に たまにどうしようもないくらい 胸が苦しくなるのは きっと僕の世界が 共感したってことでしょ 僕たち わかりあえたってことでしょ
君の世界と 僕の世界が 本当は同じ世界から生まれたものなんだって証拠でしょ
この手の中の ちいさな世界が、 僕の中の おおきな世界が、
ほんとはほんとは もっとおおきな世界につながっていたんだ。
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