今日、後輩の結婚式に行って参りました。
新しい生活を歩みだした二人に、
「おめでとう。」
と、寝坊してダッシュで式場に向かいさり気なく人ごみに紛れようと目論んだ矢先、
「あ、寝坊された 櫻様ですね?」
と案内の人に言い放たれた挙句、全員が着席して新郎新婦の入場を固唾呑んで静まり返っているド真ん中を連れていかれた、歩く恥晒しの櫻です、コンバンワ。
さてさて、そんな感じで披露宴も無事終わり、これからご両人は新しい生活が始まる訳です。
手を取り合って。
ところで、話は変わりますが最近、身近な方から受けている相談なんですが、
「結婚したいが、彼氏があまり乗り気でないと言う彼女」
と、
「結婚したくないが、彼女に結婚を迫られていると言う彼氏」。
まったく見解の違う双方に共通して言えるのは、
「したい、したくないはタイミング。テメーらの希望はあくまで希望で、結婚は言うならば、
“世論”があって成立する“ファシズム”
みたいなモンだ。」
と答えています。
どう言う事かって言うとね、
結婚に対して、最終的に決定権を持っているのは「ヲンナ」だと言う事。
例えば、彼女は結婚を希望しているが結局オジャンになってしまう場合…
それは民衆が政治について行けなかったって事だ。
それに従って彼女は内閣再編に動くみたいな。
逆にめでたくゴールインされたケースで言うと、彼女が上手く民衆を動かしたって事ですな。
このように、現在交際している彼氏と結婚を考えている貴女!
シビリアンコントロールは重要ですよ〜。
そもそも、「女性が国を起たせる」と古来から申しますように、実際に男を動かしているのは女性なんです。
男は逆立ちしても女の人には勝てません。
今、「オレは亭主関白だ〜」と浮かれているダンナの衆は嫁にホントに上手に転がされていると言えましょう。ゴチソウサマ。
「あと数年は遊んでいたいが彼女に結婚を迫られている氏」
には、
「諦めなさい」
としか言えませんね。
詰め将棋みたいにジワジワ攻略されて行く様が瞼に浮かびます。
ん〜、オトナの世界は怖いですね〜。
でもみなさんはいい恋愛をして、いいパートナーを見つけてください。
今回はちょっぴりオーバーエイジな話題のドグマ塾でした。
おしあわせに〜☆
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