2005年01月21日(金) |
ボロボロになったヒト達へ… |
コンバンワ、“叫ぶ貴公子”櫻です。
今日は西九条ブランニューで「ドグマ散ル」のライブでした。
新曲も披露しちゃったりして、新曲のタイトルが…
「ボロボロになったヒト達へ…」なんですが、いかがでしたでしょうか?
ホントに今日のライブはいろんなヒト達と出会えてウレシ恥ずかしでした!
ちょっとごキゲンさまです◎
ライブが終わって反省会も終わって、さて、一日が終了と思った瞬間に劇的な空腹に襲われまして…
しかも今日の櫻は中華味な気分で…
なのにフラッと足を止めた“餃子の王将”が満席で…
だがしかしチャイニーズ気分インフィニティーを抑える事も出来なくて…
三軒隣の、名も無き中華料理店へと赴きました。
「一昨年くらいまでは黄色かったっぽいノレン」 「日焼けして真っ白になったラーメンの見本」 「店の入り口に排出されている不思議設計な換気扇」
と言う、
立ち入ってはならない店の条件の三連符が、呪われしメロディーをライトハンドで奏でているにもかかわらず…
泣く子と空腹と好奇心には勝てなかった。
「カラカラカラカラ…」
とドアの真正面テーブルに寝そべっている幼子がっ!!
(やっちまった…)
と言う後悔の念と
(キタ――ッ!)
と言う好奇心の高ぶる鼓動がツインギターのように絡みつく。
店主がメニューを持ってきた。
・・・・。
8種類ほどの定食しかね〜の!?
あとは…ライス、焼き飯、マーボー丼。て…
御飯ばっかぢゃんっ!!!!
たしか表のメニューにはちっちゃい文字でビッシリ埋め尽くされたメニューがあった…よね?
ね?あったよね!? ・ ・ ・ 仕方がないので焼き飯を注文する事にする。
若干冷静を取り戻して周りを観察してみる。
子供がテーブルの下からコチラを見つめている。
すまねぇ、オレぁ、ハラへってんだよ。
ビームライフルみたいな視線を浴びながら待つ事しばし…
しばし…
店主よ。
なんで一皿づつ終始一貫工程で料理作ってんだよ?
客がドンドンつまっちまうだろうがよ?
しかたなく無言でさらに待つ…
おっ、奥から焼き飯がきたぞ!
あ〜〜、待ってたよ〜〜。
「おマタせしマしタ〜♪」
て…
なんで焼き飯にカレースプーンが刺さってんだよ…
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