2005年09月09日(金) |
BAHAMA祭りでゴーゴー! |
すっかりもぅ秋ですね、秋刀魚が美味しい季節になりました、櫻です。
…サザエさんなオープニングで始まった訳なんだが、院長は秋刀魚が嫌いだ。
いや、むしろ愛しているが故の憎しみなのかも知れぬ。
つ〜か、なんだ、お腹の苦いトコ!
後、無駄に多い小骨。
憂鬱だ。
さて置き、味覚の秋である。
先日、ミナミに所用があって出かけてきた。
折りしもソゴウのオープニング初日ともあって、地獄のようなひとだかりだ。
なんともオシャレですね。
うんうん。と両肩の竜虎もお喜びでいらっしゃる。
そんな院長のまわりはなぜかドーナツ化現象が。
そう、この日はBAHAMAさんに挨拶がてらチケットを取りに行ったんですよ。
丁度一年前、ここバハマでライブをしました。
びっくりするくらい狭いステージ、低い天井、フェルトが張り巡らされている内装。
客席の後ろ側にはデスクとPCが置かれている。パーテーションすらない。
バハマの出順を決める儀式、じゃんけん大会においてトップバッターを選んでしまったドグマは、櫻と、ゆキと、サポートのYuzeくんの三人で粛々とステージをやったなぁ。
客、いねぇ。
メンバーもいねぇ。
あれから一年…
帰ってまいりました。
実はバハマのライブは櫻のたっての希望だったんです。
バンドの庶務をほぼこなす身としては、あまりブッキングに関してワガママは言わないのだが、バハマだけはみんなに「ごめんやけど…」って言うて出演を決めました。
何でかっつーとね、この古い古いライブハウスには、
『神』
が住んでるんですよ、きっと。
ヴィンテ同様、守護されている気がするんです。
何故かワイヤレスが混線する気まぐれな神様は、きっと削いで削いで研ぎ澄ました音にはとても寛大に守ってくれる。
そんな気がします。
それは往年のビッグアーティスト達が作り上げてきた、ハコの風格なんでしょう。
ガーゴイル、
ラジャス、
プレゼンス、
魔女卵、
SHAZNA…
その空気をステージから吸いたくて、来週、ライブします。
バハマの神は一年たった私達を包んでくれるんでしょうか?
ソレを確かめたいとおもいます。
みんなも是非きてください。
そしていつもより沢山のドグマを堪能してください。
あ…、楽屋に五人入れるんだろうか?
|