新成人、警官隊と衝突。もみ合いに―那覇市
と言う、見出しのニュースを見た。
バカタレ、もっと気合入れて戦わんかい!!
つーか、酒に酔った勢いでケンカするんなら、もっと組織的に戦わんかい。
…青い。
今日、成人になった人達、オメデトウございます。
今日から、つか、社会にでたとたん、私達は全てのチカラ、社会的身分、お金に頭を下げていく事になります。
実に下らないですが、現実です。
どんなにヤンチャしていた人も、平等にその時は訪れます。
さて、本当のオトナ=社会人になった時、戦っていく術、勝ち上がっていくチカラ、自由に生きる為の技術を、勝ち取って欲しいもんです。
例えば、“出世”とは、会社で賃金が、役職が上がる事が出世とは思いません。
ペーペーで、給料が最低に安くても、ソコに生きる意味が存在する時、生かされているのではなく、精神的なベクトルが上を向いていれば、それは立派な、“出世”と言えるのです。
ワタシの言う意味での出世をしているヒト=勝ち組であると言う事です。
そして、勝ち組になるには、結果、何か起こしたアクションに対する自己満足でいいんだが、誰かに、できればいつか出来るであろう自分の子孫に誇れる栄光を掴む事。小さい事でいいんです。
それが、自分の自信になり、次にぶつかってくる壁への武器になり、嬉しい奇跡をおこす原動力になる。そう確信しています。
だから今、年をとってヨボヨボになって体が動かなくなるまでは“無茶”をしよう。 無茶とは、前へ走る原動力であります。
ですが、“無理”はしないでください。
無理とは、気持ちが後ろを向いているのに、違う方向へ向かう事です。 ジレンマと、疲労と、汚点だけが残ります。
戦え!何を!?人生を!!
努力しても夢はかないません。
努力しても日本はインドにはなりません。
ですが、紙一重のトコロまでは、努力すれば夢には近づける。
あと一歩。それが凄く遠い。しかも、頑張っても、あと一歩は近づいてこない。
『運』。
後一歩とは運です。ですが、運を呼び込むのは、無茶してきた人生の軌跡なんです。
プロ野球選手にはなれなくとも、社会人野球でメシを食えるようになるかもしれんじゃん?
諦めてサラリーマンになるのも一つですけど、一回だけの人生ですから、儚く咲いて散りましょうよ。
…て気持ちでドグマをやってます。
だから、それを支えてくれているみんな、スタッフのみなさん、関係者の全てのヒトに、2005は感謝です。
結構無茶したけどね、2daysなんか二回したし、一日2公演も二回したなぁ。
レコーディングも二回したよ。
ミーティングなんか、考えられへんぐらい重ねて重ねて、もっと楽しいライブをって。
そんなドグマが2006はもっと、もっと、爆裂します。
俺たちを武道館まで連れて行ってくれ。何年越しでもいい。
一緒に行こう。
そん時は、もぅ首が五回くらいちぎれるようなライブで御返しするよ。
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