横浜中華街は崎陽軒の、シューマイを頂いた。
さっそく、喰う。
もんの凄く、上品な味だが、イマイチピン!とこなかったな。
シュウマイ、のイメージなんだが、理想形は、スーパー玉出の特価¥99−の安物、てっぺんに僕の嫌いなグリンピースそれがいい。
グリンピースは乗っていなくてはいけないが、食べる時には除ける。
それに、ウスターソースを下品にぶっかけ、白米を二杯半。
最高だ。
本来、家庭料理とされるモノに高級な食材を使ってお上品に仕上げる、と言うのは、料理の哲学に反する。と思っている。
だから、シュウマイに北海道産天然ホタテをあしらった高級黒毛和牛で作ったシュウマイなど、笑止千万なのだ。
安くていい。
シチュエーションも貧しくていい。
食べ終えた時の満足感、それが最高の美食であり、幸せでもあると思う。
だから、食べ放題の焼肉でもトモダチと食べるのは美味しい。
そう思う。
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