CHANの日記

2004年12月12日(日) 震災シンボルマーク

さて、何かと普通に戻りつつあります。

市内の渋滞は以前よりもずっと減り、『災害復旧』と書かれた車も
たまぁ〜に見る程度になりました。
ガス・水道・電気の応援部隊もいなくなり、早朝にインターから来る
パトカーの列も見なくなりましたね。
自衛隊の方もほとんどが引き上げたようで、高校の校庭にあった自衛隊車両はほとんどいなくなりました。
一時は『駐屯地?』と思えるくらい綺麗に並んでいましたが・・(^_^;)。

さて、ここで震災のシンボルマークです。
シンボルマークといっても壊れたジャスコなんかじゃなく、ごく一般の家屋です。
この家が大きい。多分建坪80くらいある高床の家。
なぜシンボルマークかというと、交通量の多い交差点の角にあるんです。

震災の時に屋根部分が折れて、今にも屋根が落ちそうな状態でした。
会社でも『あのでっかい家どうするんだろうね?』などと話題になるくらい。

ママも『あの家は小千谷のみんなの注目の的だよ』と・・
たしかにねぇ。被害の程度も見えやすさも一番だよね。

壊すのか、屋根だけ補修?するのかずっと気になっていましたが
結局壊すようです。
会社の帰りに見たら高床部分を残して壊してました。

まあ、確かにこの時期に屋根だけ修理というのも無理がありますよね。
修理といってもきっと屋根全部作り変えないといけないし・・・

ここでまた疑問。
えっと、高床部分(基礎)を残したという事は、この上にまた作るのか?
もしくは基礎も壊して立て直すのか・・・

結局注目の的です。

でも、地震の当初『あの家は被害が無いだろうな』と思っていたのに
赤紙でビックリ。
よーくみると屋根だけ落ちそうで・・・

大きい家は(内部によるだろうけど)頑丈じゃないのかなぁ・・・?

また少し風通しがよくなってしまいました。


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CHAN

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