さて、何かと普通に戻りつつあります。
市内の渋滞は以前よりもずっと減り、『災害復旧』と書かれた車も たまぁ〜に見る程度になりました。 ガス・水道・電気の応援部隊もいなくなり、早朝にインターから来る パトカーの列も見なくなりましたね。 自衛隊の方もほとんどが引き上げたようで、高校の校庭にあった自衛隊車両はほとんどいなくなりました。 一時は『駐屯地?』と思えるくらい綺麗に並んでいましたが・・(^_^;)。
さて、ここで震災のシンボルマークです。 シンボルマークといっても壊れたジャスコなんかじゃなく、ごく一般の家屋です。 この家が大きい。多分建坪80くらいある高床の家。 なぜシンボルマークかというと、交通量の多い交差点の角にあるんです。
震災の時に屋根部分が折れて、今にも屋根が落ちそうな状態でした。 会社でも『あのでっかい家どうするんだろうね?』などと話題になるくらい。
ママも『あの家は小千谷のみんなの注目の的だよ』と・・ たしかにねぇ。被害の程度も見えやすさも一番だよね。
壊すのか、屋根だけ補修?するのかずっと気になっていましたが 結局壊すようです。 会社の帰りに見たら高床部分を残して壊してました。
まあ、確かにこの時期に屋根だけ修理というのも無理がありますよね。 修理といってもきっと屋根全部作り変えないといけないし・・・
ここでまた疑問。 えっと、高床部分(基礎)を残したという事は、この上にまた作るのか? もしくは基礎も壊して立て直すのか・・・
結局注目の的です。
でも、地震の当初『あの家は被害が無いだろうな』と思っていたのに 赤紙でビックリ。 よーくみると屋根だけ落ちそうで・・・
大きい家は(内部によるだろうけど)頑丈じゃないのかなぁ・・・?
また少し風通しがよくなってしまいました。
|