針の穴に通された光
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2005年10月04日(火) 缶コーヒー不滅説

さて。
缶コーヒーについて語ってみようと思う。
思えば、子供の頃の缶コーヒーといえば、○OKKAコーヒーである。
あのおっさんの描かれたやつで、今もあるな。
一時期はナイナイが描かれててすげぇ欲しかった。
閑話休題。
ともあれ、その缶コーヒーはとにかく振らないといけないのである。
振って振って振りまくると、まあまあおいしく飲める。
振らないとどうなるか。
底の方になにやら粉〜なものがたまって、最後に「うっ。」と
なるのである。
要は、水分中の粒子の滞在の問題。
この場合、「底に沈む」が正解。泥と同じ。

では最近の缶コーヒーはどうかというと、よくよく見ると
缶のわきに「よく振ってお飲みください。」とある。
しかし、だ。
前述のごとく、「うっ。」となることはまれである。
意外とサラリと飲める。不思議だ。
こんな疑問はどっかのホームページにまかせるとして、
最近の缶コーヒーはおいしいのが多い。

さらに言うなら、「甘〜い」が少なくて良い。
以前は甘ったるくして味をごまかしていた感があるが、
最近は純粋にうまい。
できればホット、コールドと季節毎に作り分けて欲しいが・・・。

で、だ。
いいたかないけど、まずい缶コーヒーはある。
なんでもいいや、とはいかないのがこの世界。
意外に、選んで買っております。無ければ探しまくって買うんです。
「それほど違う」わけだ。

こうして今も目の前には、選ばれた缶コーヒーが置いてある
わけだが、「だったら作って飲めよ。」とおっしゃる方もいるでしょう。
勘違いしないでいただきたいのは、「缶コーヒー」という飲み物である点。
コーヒーとは別の飲み物として飲んでいるのである。

ラーメンが無くならないのと一緒で、缶コーヒーという飲み物も
おそらく無くならないだろう。

このこだわり、理解していただけるでしょうか?


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