針の穴に通された光
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2006年02月22日(水) らせん構造

どんな世界も直線の道は無くて、曲がりくねって
うねって先なんかまるで見えない。
それでも先へ歩いていくと、歩く意思がある限り
何かしらにぶつかって、そして青い空がそこにある。

螺旋を描くその道は、少しづつ上へ向かっているわけだ。
高い山を登ろうと思うなら、直線で進むのはきっと辛い。
高ければ高いほど、僕らは螺旋を描く。
そして共に登る人がいるならもっと楽しい。
自分の道が少しでも上に向かっていればそれでいいのだ。
焦ることはもうやめて、もっともっと周り道しよう。


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