針の穴に通された光
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どんな世界も直線の道は無くて、曲がりくねって うねって先なんかまるで見えない。 それでも先へ歩いていくと、歩く意思がある限り 何かしらにぶつかって、そして青い空がそこにある。
螺旋を描くその道は、少しづつ上へ向かっているわけだ。 高い山を登ろうと思うなら、直線で進むのはきっと辛い。 高ければ高いほど、僕らは螺旋を描く。 そして共に登る人がいるならもっと楽しい。 自分の道が少しでも上に向かっていればそれでいいのだ。 焦ることはもうやめて、もっともっと周り道しよう。
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