Blue tears...小雪

 

 

そしてまた、月曜の憂鬱。 - 2004年11月15日(月)

もうこんな時間なのに何も夕食を作ってない。

何かを作る?作りたくないしキッチンに立つのが嫌だ。

もうじき夫からのカエルコールがくるだろう。
「ゴメン作ってないから」と先手のメールで納得するだろうか?
納得する男では無い。もう十分知ってる。だから憂鬱なのだ。
しかも今日はお給料日だし彼のテンションは高いだろう。
そんな夜に仕事で疲れて帰っても夕食もなく訳もなく沈んでる妻…
君の不満で不機嫌な顔が目に浮かび消えたくなる。

そういえば今日は何もしてない。
した事といえばここにこうして心をぶつけてるぐらいだ。


今日も眠ってしまった…頭も体も心も重い。

こないだ先生はこの眠りについて
「眠れるのは財産」だと言った。
それは心の中で強く共感した重い言葉だった。
眠れなかった頃の地獄を知ってる私にとって薬に頼ってでも
眠れるという今の安心は確かに何よりも変えがたい「財産」。

だけど他に何もデキナイ。
明日は何がデキルノ?もう自分が嫌だ。嫌だ。嫌だ。
憂鬱で消えたい。
食欲も無いのに料理なんか作れるはず無い。


一週間は怖いぐらい早い。
明日は週一度のカウンセリングだ。
先週はドタキャンし自己嫌悪だった。
そしてここに「這ってでも行く」と書きとめ自分を戒めた。

今夜は料理も何も出来なくてもいいや。今そう決めた。
夫の嫌な顔も別に今始まった事じゃないし…

だけど明日の通院だけには「這ってでも行く」
それだけだ。
それだけ。



小雪






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