- 2005年03月10日(木) 昨日の入院予定日を遅らせ今日、やっとなんとか入院したと父から報告の電話。 昨夜は何が起こるか不安で(何が起こっても不思議じゃない非常事態) 2階の部屋から足がおぼつかない兄を下ろし1階のリビングにお布団を引き 1時間ごとに母と交代で熱を測り氷を変えたと。 救急車を呼んで病院まで搬送を頼もうかと思ったと。 しかし兄が嫌がった為、今朝、父の運転で行ったこと。 熱は急性転換による何らかの合併症併発を起こしているということも。 すでに輸血と抗がん剤投与。 今出来うる必要最大限の治療をされているらしい。 去年以上に兄本人と家族皆、もうひとつ光の見えない病魔と闘う日々が再開してしまった。 何がしてあげられる? 何て声かけたらいい? 十分頑張っているのにそれ以上、今「頑張って」って? 言えない。 「何かあったらすぐに電話するから。」 そう言って切れた電話。 何も無くて電話なんか鳴らないでいて。 小雪。 ...
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